[Archiv Produktion] W.シュナイダーハン(vn) K.リヒター(cemb) / バッハ:Vnソナタ(全6曲)

[ 1301-013 ] Bach, Wolfgang Schneiderhan, Karl Richter

通常価格:¥ 4,400 税込

¥ 4,400 税込      



商品コード: 1301-013

作品名:バッハ:Vnソナタ(全6曲)/ソナタ第1番 ロ短調 B.1014, ソナタ第2番 イ長調B.1015, ソナタ第3番 ホ長調B.1016, ソナタ第4番 ハ短調B.1017, ソナタ第5番 ヘ短調B.1018, ソナタ6番 ト長調B.1019
演奏者:W.シュナイダーハン(vn)K.リヒター(cemb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:ARC 3281-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル(輸出番号)】---カルテ内溝, Made in Germanyの刻印, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ARC 3281/ARC 3282, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)1967(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:14881 A/14881 B・14882 A/14882 B(ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), Archiv Produktion録音モノラル製造を示す14***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:M6 BA ◇Z A1/M6 BA ◇Z A1・M6 BA ◇Z A1/M6 BA ◇Z A1, 再補助マトリクス:なし, マトリクスのBAはカッティング担当:ハラルド・バウディス(Harald Baudis)を示す, 1966年12月/1966年12月・1966年12月/1966年12月製造のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, 旧番号/単売存在せず(国内仕様存在する・14 381-2 APM), フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(枝番のない初回分), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Archiv Produktion音源によるArchiv Produktion制作DGGプレス, 輸出仕様番号(プレスは同じ), ノーマル・カップリング, 輸出仕様のモノラル・オリジナル, original for mono for export
ジャケット:【ドイツでのモノラル・オリジナル(輸出番号)】---外周全6面キャンバス貼箱, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:ARC 14 381/2, 背文字:あり(紺色型押・キャンバス背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon-Gesellschaft, 印刷:記載なし・ドイツ製 , 輸出仕様のモノラル・オリジナル, original for mono for export
トピックス:1966年2月21-27日ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Harald Baudis, プロデューサー:Manfred Richter, 編集/カッティングマスター:Harald Baudis, 1967年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年国内仕様:14 381-2 APM/198 381-2 SAPM・輸出仕様:ARC 3281-2/ARC 73281-2にて初リリース, これは輸出仕様のモノラル・オリジナル, 国内仕様と番号は異なるがプレスは全く同じだが習慣的に輸出仕様は安価になっている, 演奏:★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:久し振りの入荷になるシュナイダーハン、リヒターによるバッハ:Vnソナタ(全6曲)。'66年にウィーンでの録音。ARCHIV社にはこれまで、バッハVnソナタの録音が無く、'66年になってやっと二大巨匠を起用しての企画が実現した。ARCHIV社らしい端正で様式美溢れる、アカデミックな演奏。録音は全体にハイ上がりに仕上がっていて、この録音に関しては明らかにモノラルの方が自然な音で再生される。ステレオをお持ちの方にこそお薦めしたいモノラル・プレス。時代的にモノラル・バージョンは少ない。シュナイダーハンはロマン派作品とは全く異なるアプローチをしている。ここまでやるかというくらい感情を排し、ドライな表情で迫る。今までに聴いたことのないシュナイダーハンのスタイルに少し驚く。あまり組んだことのないカール・リヒターとは音楽観のズレがあるような印象を受けた。カール・リヒターは淡々とチェンバロを鳴らし、全体は厳格な雰囲気に満ちている。リヒターが少し抑え気味で一歩引いた感じがする。ロマン派を多く手掛けたシュナイダーハンらしくない学研的なアプローチが少々気になるが、これが当時彼が考えたバッハ作品への考えだったようだ。そういえばシュナイダーハンは無伴奏を録音していない。繰り返しになるが、この録音はモノラルに軍配が上がることは事実である。

シュナイダーハンの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)