[Pathé] P.アモワイヤル, E.バルマス、P.フォンタナローザ, A.グーラール(vn) A.ロンバール指揮パリ音楽院o. C.イヴァルディ(cemb) / 4Vn協奏曲集/ヴィヴァルディ, テレマン(2曲), ペルゴレージ
商品コード: 1302-060
商品詳細:ステレオ期に入って、Patheレーベルとしてステレオで出たタイトルはそれ程多くない。'60年代後半から、COLUMBIAもPatheも全てVSMで統一されるようになる。これは4Vnの協奏曲を4曲集めたもの。アモイヤルとフォンタナローザは、この時期にはソリストとして活躍を始めた頃。この場合、曲よりも演奏のスタイル、質というものに注目。これは初期の録音だが、極めて清潔でスパイシーな音楽!SAXFと同等のステレオ・オーディオファイルプレス!指揮者のアラン・ロンバールは1940年パリ生まれ。リヨン国立o.の指揮者として1961年にデビューした後、渡米してニューヨークでレナード・バーンスタインの助手を経て、VSM、ERATOに録音を残す。1971年~1983年までストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。その間にEMIやエラート・レーベルに数々の録音を残す。1972年、アルザス=ロレーヌ地方(ストラスブール、コルマール、ミュールーズ)の出身者からなる混成アンサンブルにより、ラン国立歌劇場(仏語:Opéra national du Rhin)を旗揚げする。1970年代ERATOの看板指揮者の一人として活躍するが、これはERATOと契約する以前の最初期録音。非常に美しい弦楽の旋律は魅力的で録音の素晴らしさも相まって天国的雰囲気に浸れるLP!
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