[Les Discophiles Français] M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o. / モーツァルト:ディヴェルティメントK.287

[ 1302-006b ] Mozart - Orchestre Hewitt – Divertissement Pour Cordes Et Cors En Si Bémol (K 287)

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商品コード: 1302-006b

作品名:モーツァルト:ディヴェルティメント15番 変ロ長調K.287
演奏者:M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 41
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : A面に販売店シール付き
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---赤輪青地図浅中溝, 12時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 41 1C1/DF 41 2C1(ストレート文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), DF録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用(手書き), 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-135401/M3-135400 , 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・PART 14409/PART 14408, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1956年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 中溝プレス等の異なる溝タイプ存在するがどちらが先かは不明(工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない), 更に古いマトリクス存在せず(1C1/2C1が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 番号はDFなしの数字だけのタイプ(規則性は確認できず), オリジナルタイプ, original type
ジャケット:【フランスでの第2版】---灰クロス紙シングル(橙文字・サークルあり), 表記されたジャケット番号:DF 41, Price Code:なし, 背文字:なし(クロス紙タイプは通常ない), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 青系シングルタイプの最初期分, 青系クロス紙シングル(紺文字・サークルあり)が存在する, DFが付かないN°で始まる数字だけの最初期タイプ存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1952年又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, , 録音技師:アンドレ・シャルラン?(記載なし), プロデューサー:不明, 1952年Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:N°41(赤輪青地図内溝レーベル)にて初リリース, これは3年程度遅れの製造分と思われる盤が第2版ジャケットに入るケースで第2版と思われる, この年代で盤質7は滅多にない, 驚くほど優雅な演奏, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:カペーQt.の第2Vnだったモーリス・エウィッツが指揮者となり、DF初期に結構な数の録音を残した。特にモーツァルトには見るべきものがある。このディヴェルティメントも、'50年代初頭のフランスにおけるモーツァルト演奏を窺い知る事ができる。まず明るさが全面に出ていて屈託がない。DECCA初期の10"等と比べても全く遜色がなく、一見大人しいが、そこにフランス的な優雅さがある。SP期からLP期になり、管弦楽曲も時間の制約なしに自由な表現ができるようになった。ディヴェルティメント15番変ロ長調K.287は、2 hr /2 vn/ va/ bsの6人編成の6楽章の曲。「第2ロドロン・セレナーデ」とも呼ばれる。ザルツブルクの世襲地方大臣エルンスト・フォン・ロドロン伯爵(当時61歳)の夫人マリア・アントニア(39歳)の依頼により、彼女の霊名の祝日のために作曲された。 モーツァルトは1777年10月の書簡の中で「まる付きのフィナール・ムジークを、これもそらで弾きました。 ザーレルン伯爵がどんなによろこばれたか、御想像いただけないでしょう。」と述べている。この2曲というのが、「ロドロン・セレナーデ K.247」とこの「第2ロドロン・セレナーデ K.287」である。同年10月4日に モーツァルト自身がヴァイオリンを弾いて初演を行った。これらディヴェルティメント ヘ長調は K.247、変ロ長調は K.287、そしてニ長調は K.334であり、モーツァルトはこれらをカッサシオンと呼んでいた。これはフランスで最も早い時期のLPである。時代を考えると穏やかな表情に驚かされる。現在でも全く通用するデリケートで素晴らしい演奏である。

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