[ETERNA] K.コンドラシン指揮モスクワpo. / ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93

[ 1303-063t ] Schostakowitsch, Moskauer Philharmonie, Kyrill Kondraschin – Sinfonie Nr. 10 E-Moll Op. 93

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1303-063t

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93/--1. Moderato-- 2. Allegro-- | --3. Allegretto-- 4. Andante. Allegro
演奏者:K.コンドラシン指揮モスクワpo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 563
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, 12時にOriginalaufnahmen aus der UdSSR(ラウンド銀文字), 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:33СM 04505 4-3/33СM 04506 4-3 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), MELODIYAによるOEM製造を示す33C***で始まりMELODIYAのレコード番号を含むMELODIYA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1975年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 東独にモノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のETERNA製作MELODIYAのOEMプレス, 工場:モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作と思われる, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 2時に□MEΛО△ИЯ □ETRNA Originalaufnahmen aus der UdSSR, 裏面7時に□MEΛО△ИЯ □ ETERNA Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 表記されたジャケット番号:826 563, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオタイプは存在しない, 紙タイプ存在するが後期になる, ジャケットは旧東ドイツ製造, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1973年9月24日モスクワ音楽院大ホール(Moscow Conservatoire Large Hall)でのステレオ録音, 録音技師:Peter Kondrashin, プロデューサー:不明, 旧ソ連では1973年ステレオのみMELODIYA:С 04505(DLレーベル?)にて初リリース, 旧東ドイツでは1975年ETERNA:826 563(当装丁)にてMELODIYAのOEMプレスを旧東ドイツ製造のジャケットに入れて初リリース, 工場はモスクワ・アプレレフカと思われる, これがETERNA側でのオリジナルとなる, 当社入荷2度目の希少タイトル, 1962-75年全集の一つ

商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲を語る上でコンドラシンは避けて通れない決定盤。まず1962~75年にかけて世界初の全曲録音を果たした。1960~76年までモスクワpo.の音楽監督に君臨、作曲者本人と親交も厚く4/13番はコンドラシンが初演を行った。10番は1953年に作曲した交響曲。15曲あるショスタコーヴィチの交響曲のうち、傑作とされる作品の一つである。スターリン体制が終焉し、解放された自分自身を表現しているのではないかとも言われている。交響曲第9番を聴いたスターリンが、ベートーヴェンの交響曲第9番のような作品を期待していたが、その期待とは全く異なる軽妙洒脱な作品であったため激怒したことが関係している。ショスタコーヴィチはその時期には映画音楽や『森の歌』などを発表し、非難を避けるべく当局に迎合するかのように振る舞い、1953年のスターリンの死の直後、いわゆる雪どけの時代の直前にこの曲を発表して問題となった。作曲は、スターリンの死後に短期間に完成されたと言われているが、スターリンの存命中の未完成の作品に同一の旋律があることから、既に完成していたが、スターリンの死後まで交響曲の発表を待たなければならなかったからという説もある。カラヤンが録音した唯一のショスタコーヴィチ作品でもある。カラヤンはショスタコーヴィチに親近感を抱いており「私は作曲をしないが、もししたとしたらこのような曲を書いただろう」と語っている。初演は1953年12月17日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団で行われた。コンドラシンの録音は決定盤の一つとして間違いないだろう。

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