[ETERNA] P.レーゼル(pf) ゲヴァントハウスQt.(K.ズスケ(vn) 他) / シューマン:Pf五重奏曲Op.44, Pf四重奏曲Op.47

[ 1303-056t ] Schumann : Peter Rösel, Gewandhaus-Quartett – Klavierquintett Es-dur Op. 44 / Klavierquartett Es-dur Op. 47

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1303-056t

作品名:シューマン:Pf五重奏曲Op.44 | Pf四重奏曲Op.47
演奏者:P.レーゼル(pf)ゲヴァントハウスQt.(K.ズスケ, Gクレナー(vn)D.ハルマン(va)J.ティム(vc)R.フッケ(cb))
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 905
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 右角にシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---青/黒, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 905-1A/827 905-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA後期タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):K85 EN C/K85 EN C, 再補助マトリクス:1D/1D, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし/なし, 旧番号/V字ステレオ存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, 1985年10月/1985年10月製造のスタンパーによる1985年製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古いTime code存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:イニシャルはECIngrid Trumpfを示す, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面紙ペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 905, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/85/A, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/85/A(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB VMW "Ernst Thälmann", Werk Gotha-Druck, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original for stereo
トピックス:1983年ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:兼任, 学術的コンサルタント:Prof. Dr. Werner Felix, 1985年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 905(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, シューマンEDのための録音だがレーベルはEDではない・ジャケットにETERNA EDITIONの印刷あり, 録音時のゲヴァントハウスQt.のメンバー:Violin – Karl Suske /Giorgio Kröhner , Viola – Dietmar Hallmann, Cello – Jürnjakob Timmでボッセが退団した後のズスケがリーダーとなった時期の録音

商品詳細:1983年、技師H.クンツェによるドレスデン・ルカ教会での録音、青盤でオリジナル。ズスケは1977年ズスケQt.を退団してベルリンからライプツィヒに戻り、ゲルハルト・ボッセからゲヴァントハウスQt.のリーダーを受け継いだ。ズスケQt.に居た残りのメンバーはベルリンに残り、新リーダーはヴェルフ=デッィター・バッツドルフとなり、団体名はベルリンQt.に変更された。これはズスケが第1Vnをとる新体制でのゲヴァントハウスQt.の録音。ズスケが第2Vnだった1962年時点から残ったメンバーはVaのディートルマル・ハウマン一人のみで他は変更された。ズスケにとっては古巣に戻ったことになる。一人でも当時のメンバーが残っていたことは心強いものがあっただろう。ズスケはこの新体制のゲヴァントハウスQt.で1993年頃まで活動を続けた。2016年時点でのメンバーはフランク=ミヒャエル・エルベン(1st vn)、コンラート・ズスケ(2nd vn)、オラフ・ハルマン(va)、ユルンヤーコブ・ティム(vc)で、このLPが録音された時点から残っているのはチェロのユルンヤーコブ・ティム(vc)だけであり、第2Vnはズスケの息子・コンラート・ズスケ、Vaはディートルマル・ハウマンの息子オラフ・ハルマンに変更。 これは1983年の録音でピアノにペーター・レーゼルを加えたシューマンの室内楽2曲。Op.47では第2VnのG.クレブナーが抜けて弦3本のPf四重奏。Op.44では全員参加のPf五重奏曲である。ズスケとP.レーゼルというのは初顔合わせ? 録音は古くないが、ズスケのスタイルがここにも受け継がれ、少しテンポの速い演奏。暗く淀みがちな2曲を実に爽やかに美しく仕上げている。P.レーゼルの音色もズスケと同調。エテルナらしい仕上がり。新体制でのゲヴァントハウスQt.ではこのようにそこそこ録音がなされたが、ベルリンQt.の方は重要な団体にも関わらず、ハイドンの3枚だけというのはなんとも違いを感じてしまう。ズスケQt.の3人が残ったベルリンQt.より、ズスケがリーダーとなった新体制でのゲヴァントハウスQt.の方がこれまでのズスケQt.のスタイルを継承しているのは間違いない。リーダーの大きさを如実に示す見本となった録音。

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