[DECCA] G.カヴァッツェーニ指揮フィレンツェ五月音楽祭o. / オペラ管弦楽曲集/マスカーニ, プッチーニ, A.カタラーニ, ロッシーニ, ヴェルディ, ベッリーニ, ドニゼッティ

[ 1303-041p ] Gianandrea Gavazzeni Conducting The Orchestra Of The Maggio Musicale Fiorentino – Orchestral Highlights From The Operas

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1303-041p

作品名:オペラ管弦楽曲集/マスカーニ:歌劇「仮面」~序曲, 同:歌劇「グリエルモ・ラトクリフ」~第三幕の間奏曲(夢), プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」~間奏曲, A.カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」~第4幕への前奏曲 | ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」~序曲, ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」~序曲, ベッリーニ:歌劇「ノルマ」」~序曲, ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」~序曲
演奏者:G.カヴァッツェーニ指揮フィレンツェ五月音楽祭o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5288
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5288, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・レーベル印刷はR/T・R/Tで最古, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL-3362-2A/CA ARL-3363-3A (ストレート小文字スタンパー・英DECCA新タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BI/A, 再補助マトリクス(9時):51/21, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1967年頃製造分, 金内溝/外溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, 英国にステレオ存在せず(米国にあり), 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベース〇□DECCA RECORDS, 表記されたジャケット番号:LXT 5288, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:SFA 57/3, (P)なし(C)1968, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:SFA 57/3(当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:SFA--不明., 折返紙ペラタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1956年9月1-3/15/16日イタリア・フィレンツェ・ペルゴラ劇場(Teatro Della Pergola)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター::Guy Fletcher, 英国では1957年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年3月DECCA:LXT 5288(当装丁)にて初リリース→1969年頃ACL 261, SXL番号は未発売, 米国では1959年11月London Records:CS 6121にてステレオが初リリース→1967年 STS 15023, 米国モノラル番号は不明, 英国でステレオは未発売と思われる, これは英国での初年度リリース分オリジナルで当社初入荷の希少タイトル! これもLONDONのみステレオが発売された録音, 当社初入荷の希少タイトル, モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1956年イタリア・フィレンツェにて英国DECCAチームが録音したもの。イタリア・オペラから序曲や間奏曲などの管弦楽部分を集めた「オペラ管弦楽曲集」でオリジナル・タイトルは「Orchestral Highlights From The Operas」。指揮者はジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(1909 - 1996)でイタリア・ロンバルディア州ベルガモの生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院、ミラノ音楽院に学ぶ。1948年から約50年間にわたりミラノ・スカラ座の首席指揮者であり、1965年~1968年には芸術監督を務めた。イタリア・オペラに通暁し、伝統を守る存在だった。生地の大先輩であるドニゼッティの作品を蘇演した功績は大きい。1976年にはヴェルディの『椿姫』を指揮し、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場でのデビューを果たした。また作曲家としてはコンチェルト・ベルガマスコ等のいくつかの協奏曲や独奏曲を書き、評論家としても活躍した。録音こそ少ないがイタリアが生んだ巨匠でスカラ座の音楽監督時代は1965-1968年の3年間。グィード・カンテッリの後任であった。ガヴァッツェーニの後任はクラウディオ・アバドが1968-1986年の18年間を務めた。ガヴァッツェーニが亡くなった1996年スカラ座は、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』の第2楽章をリッカルド・ムーティの指揮で演奏し、その業績を称えた。アルトゥーロ・トスカニーニが亡くなって以来のことである。このLPは当社初入荷の珍しい番号で英国では1957年モノラルのみ発売された。米国のみ1959年ステレオが発売された。「オペラ管弦楽曲集」なのでここに歌手は登場しない。日本では馴染みの薄い歌劇も登場するが、あくまでイタリアでの録音であり、イタリア人ガヴァッツェーニが選定に関与した選曲である。尚イタリアのオケで耳にするフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団はイタリアのフィレンツェにあるオーケストラである。フィレンツェ五月音楽祭劇場(イタリア語: Teatro del Maggio Musicale Fiorentino)の座付きオーケストラであり、フィレンツェ五月音楽祭(イタリア語: Maggio Musicale Fiorentino)の中核オーケストラでもある。フィレンツェ五月音楽祭は1933年にヴィットリオ・グイにより創設された常設オケである。臨時編成でないオーケストラが音楽祭管弦楽団を名乗ることも現代では異例である。活動の場であるフィレンツェ五月音楽祭劇場は1862年にヴィットーリオ・エマヌエーレ劇場(イタリア語: Politeama Fiorentino Vittorio Emanuele)として設立。フィレンツェ歌劇場、もしくはフィレンツェ市立劇場(イタリア語: Teatro Comunale di Firenze)とも呼ばれる。録音が行われたペルゴラ劇場はフィレンツェにある歴史あるオペラハウス。ローマ風にかき集められた半円形の客席ではなく、箱を重ねて建てられた最初のもので、この形式ではイタリア最古と考えられており、350年以上同じ敷地にある。オペラは、毎年恒例のフィレンツェ五月音楽祭の期間中にのみ上演される。

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