[DECCA] P.マーク指揮パリ音楽院o. / ロッシーニ:序曲集/ウィリアム・テル, シンデレラ, セミラーミデ, 泥棒かささぎ

[ 1303-036p ] Rossini, The Paris Conservatoire Orchestra, Maag – Rossini Overtures

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1303-036p

作品名:ロッシーニ:序曲集/歌劇「ウィリアム・テル」~序曲, 歌劇「シンデレラ(チェネレントラ)」~序曲 | 歌劇「セミラーミテ」~序曲, 歌劇「泥棒かささぎ」~序曲
演奏者:P.マーク指揮パリ音楽院o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5556
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀中溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5556, TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・レーベル印刷はE/T・最古, Rights Society: 記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL-4326-1A /ARL-4327-2A (ストレート小文字スタンパー・英DECCA新タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):H/C, 再補助マトリクス(9時):1/21, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1960年代製造のスタンパーによる1960年頃製造分, 銀外溝レーベル存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/2Aが最古), RIAAカーヴである, ステレオ存在する, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】----ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に□枠・中に黒ベース〇□白字DECCA RECORDS, 表記されたジャケット番号:LXT 5556, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:St.James Press.London S.E.1, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1958年11月パリ・La Maison de la Mutualité, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 英DECCAチームによる器材持ち込み録音で当時フランスにステレオ器材はなかった, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher(ステレオは別), 1960年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5556(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2182(ED1レーベル)にて初リリース, モノラル盤は当社初入荷の希少タイトル, ステレオED1は非常に高額!内容はモノラル/ステレオ問わず非常に良い, モノラルも非常に音質が良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ペーター・マークはパリ音楽院o.を振って幾つかの名盤を残しているがこれもその一つ。ステレオは極めて高額なことで知られる。このロッシーニ:序曲集で4曲と曲数を抑え、音質を重点に置いた録音のようである。6曲程度入ってもおかしくないが、そこは4曲としたプロデューサーの見識が光る。しかしプロデューサー名は不明。録音は1958年だが正確な日時は不明。例によって英DECCAチームによる器材持ち込み録音であろう。ロッシーニ:序曲集はF・ライナー/シカゴso.やG・セル指揮/クリーヴランドo.、DECCAにはガンバのデビュー録音などもある録音が多い曲である。しかしマークの演奏は特別である。どんな曲でもマークの演奏には何らかの悦楽がある。音楽の悦びが必ず感じられる。だから人気が高く、ステレオは高くとも多くの方が希望されるのである。このロッシーニ:序曲集のも全く同様の事が言える。バレエ音楽集が勿論有名ではあるが、どのような録音にも共通のものが宿っているのである。マークは決して巨匠といえるような大指揮者ではない。当時では若手であった。しかしマークが残したLPは聴いたものを心地好くする魔法のよなものが仕込まれていると感じてしまう。塩化ビニールに魔法など仕込めるはずもないのだが、実際にそう感じてしまうのである。それはモノでもステレオでも同じであるが再版では薄くなってしまう。既に幾つかのロッシーニ:序曲集をお持ちの方にこそ聴いていただきたい録音である。

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