[DECCA] P.マーク指揮ロンドンso./コヴェント・ガーデン王立歌劇場女声cho. J.ヴィヴィアン, M.ロウ(s) / メンデルスゾーン:演奏会用序曲「真夏の夜の夢」, 劇付随音楽「真夏の夜の夢」

[ 1303-034 ] Mendelssohn, Peter Maag ∙ London Symphony Orchestra – A Midsummer Night's Dream

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1303-034

作品名:メンデルスゾーン:演奏会用序曲「真夏の夜の夢」Op.21, 劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.61(全曲~の抜粋)--スケルツォOp.61-1--妖精の行進 Op.61-1a-- 妖精の歌「舌先裂けたまだら蛇」 Op.61-3-- | --間奏曲 Op.61-5--夜想曲 Op.61-7--結婚行進曲 Op.61-9--葬送行進曲 Op.61-10a--道化者たちの踊り Op.61-11--終曲 Op.61-13
演奏者:P.マーク指揮ロンドンso./コヴェント・ガーデン王立歌劇場女声cho. J.ヴィヴィアン, M.ロウ(s)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5344
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・第2版】---銀中溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5344, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す)・最古?, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL-3559-1A /CA ARL-3560-2A (ストレート小文字スタンパー・英DECCA新タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL /CA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BA/BA, 再補助マトリクス(9時):2/21, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1959年頃製造分, 銀内溝レーベル存在せず, 金外溝レーベル厚手盤存在する(1958年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/2Aが最古), RIAAカーヴである, ステレオ存在する, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・第2版】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース〇□白字DECCA RECORDS, 表記されたジャケット番号:LXT 5344, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, ラウンド折返両面コートペラ・ホタテ貝存在する(1958年分), モノラル・第2版, 2nd issue for mono
トピックス:1957年2月27/28日ロンドン・Kingsway Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Cyril Windebank, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher(ステレオは別), 1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5344(金外溝レーベル厚手盤・ラウンド折返両面コートペラ・ホタテ貝・裏58のジャケット入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・折返表コートペラ・ジャケット入り(当盤)に変更される, 同年12月ステレオ:SXL 2060(ED1レーベル・別デザインジャケット入り)にて初リリース(高額), これは1959年頃製造(1年遅れ)の銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手の第2版盤が1959年頃製造の折返表コートペラの第2版ジャケットに入るケースで第2版となる, 但し金外溝レーベル厚手盤は過去に1度入荷しただけの希少プレスで市場にある大半は当盤と同じ銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤である・これをモノラル・オリジナルとしている業者は多い, ステレオED1レーベルは50.000円超えの高額LP!, 内容はモノラル/ステレオ問わず非常に良い, モノラルも非常に音質が良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ペーター・マーク(1919 - 2001)はスイス東北部ザンクト・ガレン出身の指揮者。バーゼル大学とチューリッヒ大学で高名な神学者、カール・バルト(1886~1968)に神学と哲学を学ぶ一方、ポーランドの作曲家チェスワフ・マレク(1891~1985) に作曲とピアノを学び、アルフレッド・コルトー(1877~1962)のマスタークラスに参加した。19歳の時にはルツェルン音楽祭のトスカニーニ指揮、ヴェルディのレクイエムでアシスタントを務める。また指揮をエルネスト・アンセルメとヴィルヘルム・フルトヴェングラーに師事。スイス・ロマンド管弦楽団でアンセルメのアシスタントを務め、また、二人の全くタイプの異なる巨匠に学んだことで、マークのスタイルは完成されたと考えられる。1955年ボン市音楽監督就任、1964年ウィーン・フォルクスオーパー音楽監督就任等のポストを得る。DECCAへのこれらの録音で、モーツァルトとメンデルスゾーンのスペシャリストとして世界的な名声を得ていった。禅に傾倒し、1962年から2年間香港で禅僧として修行したという、指揮者としては異色の経歴の持ち主。録音は決して多くはないが、アンセルメのスタイルを引き継いで演奏したモーツァルトは、アンセルメが殆ど録音しなかったモーツァルトをまるでアンセルメの演奏であるかのように感じさせるものである。しかしそこにモーツァルト弾きとして、ペーター・マーク独自の感性が加味されたことで「ペーター・マークのモーツァルト」という独自の世界、ブランドを作り上げたと言ってよい。デビューは1950年にDECCAに既にモノラル録音を入れている。1960年代前期にDECCAからDGGに移籍した。パイネマン(vn)と共演したドヴォルザーク、米VOXへ録音したモーツァルトとシューベルトがある。ヨーロッパ楽壇復帰後の1964年にはウィーン・フォルクスオーパーの常任指揮者となり、1969年にはミラノのスカラ座にデビュー(マスネの《マノン》)、1972年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場にデビューした(《ドン・ジョヴァンニ》)。同じ年にはパルマ王立歌劇場の芸術監督、1974年にはトリノ王立歌劇場の芸術監督に就任し、同時にフェニーチェ劇場でも指揮を執り、《トリスタンとイゾルデ》や《こうもり》などオペラのレパートリーで成功を収めることになる。日本で特別高い人気を誇る理由は1981年から1995年にかけて6度の客演を行った東京都交響楽団との演奏会である。マークのキャリアはDECCAの香港以前と、香港以降のオペラ録音に大別される。なんといってもDECCA録音は印象的である。「真夏の夜の夢」も勿論名盤の一つで人気が高い1枚。

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