[DECCA] C.クラウス指揮ウィーンpo. / R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルOp.28, ドン・ファンOp.20

[ 1303-020pb ] Richard Strauss, Clemens Krauss Conducting Vienna Philharmonic Orchestra ‎– Till Eulenspiegels Lustige Streiche, Symphonic Poem / Don Juan Symphonic Poem

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1303-020pb

作品名:R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20 | 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」Op.28
演奏者:C.クラウス指揮ウィーンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2549
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝, 3時にMade in France, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:BIEM, 表記されたレコード番号:LXT 2549, Tax Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 409-2A/CC ARL 410-1A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ・英国盤とはA/B面が逆になる), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL/CC ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはない, 再補助マトリクス(9時):1/2, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1953年頃製造分と思われる, 金ツヤ外溝レーベルのフランスでの最初期分(フランスに内溝レーベル存在せず), フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 5時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 5時にffss耳マーク, 表記されたジャケット番号:LXT 2549, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである・一致), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:記載なし・フランス製., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:2曲とも1950年6月ウィーンでのモノラル録音, DECCAがスタートしたR.シュトラウス/C.クラウス/ウィーンpo.というシリーズの初期を飾った録音, 録音詳細不明, 英国では1950年The Decca Record Company Limited. London, によりコピーライト登録・同年10月DECCA:LXT 2549(当装丁)にて初リリース, フランスでは1953年頃仏DECCA:LXT 2549(当装丁)にて初リリースと思われる, これはフランスでの初年度リリース分完全オリジナルと思われる, フランスにボードジャケは存しない, 英国盤とはA/B面が逆転する, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★

商品詳細:ウィーン物の大家として、モノラル期に絶対の信頼のあったC.クラウスによるシュトラウス2曲。1893年生まれで、1954年には、既に亡くなっていたクラウスの、亡くなるほんの少し前の録音。ウィーンにおけるシュトラウスや他のウィーンもののスタイルを確立するのに、大きな業績を残した。それはクナッパーツブッシュやボスコフスキーらに受け継がれ、現在に至っているのだろう。音質の制約はあるが、起伏のある美しい流れと細部への磨き込みが、まさに巨匠の音楽。クラウスが、戦後、ウィーン・フィルのセッション録音に取り組んでいたデッカ・レーベルで1950年から行ったのが、前年9月に亡くなったR.シュトラウスの作品のレコーディングだった。1950年6月最初に取り掛かったのがこの2曲。更に『ツァラトゥストラはこう語った』も同年6月の録音で、永遠に語り継がれる名演誉れ高い演奏。翌1951年9月に家庭交響曲。1952年9月にはよく知られた「英雄の生涯」、『ナクソス島のアリアドネ』~管弦楽組曲。1953年6月に『ドン・キホーテ』(フルニエ・ソロ)、1953年12月に交響的幻想曲『イタリアより』終曲の主題に「フニクリ・フニクラ」が使用されている。1954年3月楽劇『サロメ』op.54全曲録音を行った。ソプラノ歌手、クリステル・ゴルツが起用された。その1954年クラウスは生涯を閉じて録音は終わった。すべてが貴重な録音だがトップを飾ったこの2曲がLPで発売された時の衝撃は想像に難くない。

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