[ECM New Series] バッハ:無伴奏Vc組曲4番/H.ホリガー:VnとVcのための二重奏曲(1982)

[ 1303-007t ] Thomas Demenga – Heinz Holliger - Johann Sebastian Bach

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1303-007t

作品名:H.ホリガー:VnとVcのためのデュオ I (1982), 「オーボエ独奏のための種々の響きの研究」(Ob独奏・1971), 「チェロ独奏のためのトレーマ」(Vc独奏・1981) | バッハ:無伴奏Vc組曲4番B.1010
演奏者:C.デメンガ(vn)T.デメンガ(vc)H.ホリガー(ob)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ECM New Series
レコード番号:833 3071
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル・サンプル盤】---クリーム/黒2本線・Unverkǎufliche musterplatte - "Sample Copy-not for sale", 12時にMade in Germany, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:833 307-1, Price Code:なし, Rights Society:GEMA/DP, (P)1987, マトリクス/スタンパー:833 307-1 S1 ECM 1340 320/833 307-1 S2=2 ECM 1340 320 (ストレート小文字スタンパー・ECM/DGGタイプ), ECM録音・デジタル製造を示す833***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 A 1/1 A 1 , 再補助マトリクス: 320/320, 1972年7月以降に製造されたスタンパーによる1987年頃の製造分, 正規盤は灰青/銀2本線レーベル, これはサンプル版につき特殊なレーベルになっている, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスのテスト盤, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ECM音源のECM New Series制作DGGプレス, 希少なテスト盤(サンプル盤), 工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II・Phonodisc GmbH), オリジナルのサンプル盤, original for Sample Copy
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, LC 2516, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:833 3071, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・緑背景), (P)(C)1987, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 制作:ECM Records GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, これより古いタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1986年9月スイス・ Kirche Blumenstein・でのデジタル録音, 録音技師:Prof. Jakob Stämpfli, プロデューサー:Manfred Eicher, 1987年ECM Records GmbHにてコピーライト登録・同年ECM New Series:833 3071(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:チェロ奏者トーマス・デメンガ(1954-)はスイス・ベルン生まれ。ニューヨークのジュリアード音楽院でも学んだ。ワルター・グリマー、アントニオ・ジャニグロ、レナード・ローズ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチらに師事した。室内楽奏者として、またソリストとして、世界中の重要な音楽祭や音楽センターでコンサートを開催している。1980年より、バーゼル音楽大学でトレーニングおよびソリストクラスを指導している。ECMに多くの録音をリリース。ハインツ・ホリガー、ギドン・クレーメル、トーマス・ラルヒャー、ポール・マイヤー、オーレル・ニコレ、ハンスハインツ・シュネーバーガー、トーマス・ゼートマイル、タベア・ツィンマーマンらとコンサートを行っている。20世紀、21世紀の作品(世界初演を含む)の作曲家の作品の初演も行っている。2011年からは室内楽団カメラータ・チューリッヒの芸術監督を務めている。1991年、パリの国際作曲家コンクールで、2つのチェロのための《solo per due》でスイス人作曲家として初めて1位を受賞した。このLPの本来のメインはA面にあるオーボエ奏者であるハインツ・ホリガー作曲の3作品と思われるが、B面のトーマス・デメンガによるバッハ:無伴奏Vc組曲4番もメインとなりうる内容である。トーマス・デメンガはチェロとしてホリガー作品の2曲に参加している。A面2曲目のOb独奏曲である「複数の音の研究」のみホリガーの単独演奏で自作自演となる。ハインツ・ホリーガーの曲はどれも正に現代作品といえるECMに相応しい曲たちであり、少ない楽器でそれらの可能性を追及した曲だろう。VnとVcのための二重奏曲がタイトルの通り、ヴァイオリンとチェロのデュオでカトリン・デメンガがVnで参加。トーマス・デメンガの奥さんであるか姉妹であるかは不明。2曲目の「オーボエ独奏のための種々の響きの研究」はホリガーの独奏でオーボエに電気処理を加えた電子音で構成された未来的作品。「チェロ独奏のためのトレーマ」はB面のバッハと同じくトーマス・デメンガのチェロ独奏。こちらも現代らしい曲調である。B面で一気にクラシックの世界に引き戻される。尚、弟のパトリック・デメンガもチェロ奏者で、別の録音で共演している。このLPはECMの中でも知られた録音らしい。現代曲派、バッハ派何方も楽しめる1枚。

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