[Les Discophiles Français] P.ピエルロ(ob) P.オンニュ(fg) K.リステンパルト指揮ザール室内o. / モーツァルト:Ob協奏曲K.314, Fg協奏曲

[ 1303-003p ] Mozart – Orchestre De Chambre De La Sarre , Sous La Direction De Karl Ristenpart K.314 K.191

通常価格:¥ 3,850 税込

¥ 3,850 税込      



商品コード: 1303-003p

作品名:モーツァルト:Ob協奏曲K.314 | Fg協奏曲K.191
演奏者:P.ピエルロ(ob)P.オンニュ(fg)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:325 069
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : 両面に紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---橙輪橙地図, 12時にMade in France, グルーブガード厚手, 表記されたレコード番号:Disque 25. 069, Price Code:なし, Rights Society:DT, (P)なし, マトリクス/スタンパー:XPART 43592 21/XPART 43593 21 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・モノラル製造を示すパテキュラー(Patéculaire)を本体としたレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 201562/, 再補助マトリクス:ストレート面割マトリクス・325 069 1/325 069 1, ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 1曲入り旧番号に内溝レーベルフラット重量盤存在する, 当番号にもフラット盤が存在する, 旧番号存在するが2曲入り当番号では第2版となる, 当番号の最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作プレス不明, 当番号に赤輪青地図レーベル存在せず, DF番号は存在せず, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版(K.314)/オリジナル(K.191)】---折返共通デザイン両面紙ペラ, Connassance de la Musique, 表記されたジャケット番号:325.069, Price Code:なし, 背文字:なし(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない(K.314)/当ジャケットである(K.191)), 作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, クロス紙ジャケットは存在せず, 色違いの共通デザイン両面紙ペラタイプが存在するが同年製造と思われる, 数字だけのタイプは存在せず, K.191はオリジナルだがK.314は第2版になる, original /2nd issue
トピックス:K.314/K.191:1957年頃のパリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, K.314は1曲入りLes Discophiles Français:10"・EX 25056が初出となる, K.191はLes Discophiles Français:325 056(当装丁)にて初リリース, 1959年頃K.314+K.191がカップリングされ325 056(当装丁)にてリリース, 1962年頃そこにK.299もカップリングされ12"化・DF 730039にて再リリースされた, K.299はDF 134(+K.251)で初リリース, これは第2版となる, 1曲入り10"・EX 25056は過去に1度入荷しただけの超希少盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ランパル/リステンパルトによるモーツァルト:Fl協奏曲集(DF 130)は名演として、皆さまお馴染みだろう。このLPに収められたFl協奏曲2番K.314は一般的にはオーボエ協奏曲K.314が原曲とされ、フルートとオーボエの2種の演奏が世には流布している作品である。正確な数字は不明だが、どちらの楽器にとっても重要なレパートリーのため半々程度の割合ではないだろうか。フルート協奏曲はニ長調、オーボエ協奏曲は長2度低いハ長調だが、これは恐らく楽器の特性に合わせるための移調で、独奏パートに細かい変更はあるが基本的に内容はほぼ同一である。さて、リステンパルト指揮のオーボエ協奏曲K.314は、ソロにピエルロを迎えたDF 730039(K.299+K.314+K.191)の3曲入り12"で知られている。但しこの12"は全3曲が再版であり、K.314のオリジナルは10"であるEX 25056(K.314の1曲入り)がオリジナルとなる。それは1957年頃のプレスと思われる。その後1959年頃やはり10"の325 069(当盤)でK.314とK.191の2曲がカップリングされリリースされた。K.314は第2版でK.191はオリジナルとなる。当10"は2曲入りでK.314は第2版となるが少なくとも12"のDF 730039よりは3年以上早いプレスで、音質も1950年代の初期盤としてのクオリティを保つプレスである。ピエール・ピエルロ/リステンパルトとの理想的な共演である。あらゆるオーボエ版K.314の中でトップランクの演奏とみて間違いないだろう。ザール室内o.のリズミカルなオケが全てのベースであり、ピエルロの目の覚めるような明快で芯のある強い音が全てを物語る。名演中の名演と言ってよいだろう。オリジナルの1曲入りEX 25056は過去に1度入荷しただけの幻に近い盤であり、ポール・オンニュによるK.191も楽しめる当盤は十分過ぎる価値を持つ初期盤と言える。

リステンパルトの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)