[SUPRAPHON] S.ヴェチュトモフ(vc) V.スメターチェク指揮プラハso. / ハイドン:Vc協奏曲2番Op.101

[ 1303-001t ] Josef Haydn, S. Večtomov, Prague Symphony Orchestra, Dr. V. Smetáček – Concerto For Violoncello And Orchestra In D Major

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1303-001t

作品名:ハイドン:Vc協奏曲2番Op.101/--Allegro Moderato -- | --Adagio --Allegro
演奏者:S.ヴェチュトモフ(vc)V.スメターチェク指揮プラハso.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:LPM 166
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様の第2版】---青金輪内溝, 6時にMade in Czechoslovakia, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:C(Kčs 不明), スタンパー/マトリクス:MM 427 K 1B1C/MM 428 K 1F (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ録音モノラル製造を示すMM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし , 旧番号存在せず, 白/赤青レーベル存在する(材料ノイズ多い・1957年頃製造分), フラット盤の輸出仕様, これより古い輸出仕様レーベル存在する, 輸出仕様の最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 英語表記・輸出仕様, 輸出仕様の第2版, 2nd issue for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LPM 166, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, 英語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 輸出事務所・Prague Artia, 旧番号存在せず, 旧デザイン存在しないと思われる, 輸出仕様のオリジナルoriginal for export
トピックス:1957年頃プラハでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1957年頃Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:LPM 166(白/赤青レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, 1959年頃同一番号・青金輪内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入りに変更(当盤), 白/赤青レーベルは材料ノイズ多くお勧めできない, 12"化はされなった, このプレスは最もお勧めできる初期盤

商品詳細:サシャ・ヴェチュトモフ(1930-1989)は本名アレクサンドルだが、ほぼ全て愛称の「サシャ」で活動していたようだ。1930年チェコ生まれ。チェリストであった父イヴァンから音楽の手ほどきを受け、その後プラハ音楽院にてあのラディスラフ・ゼレンカにチェロを師事。モスクワに留学、セミョーン・コゾルーポフとA.ナヴァラに師事。1951年~1956年までスーク・トリオに在籍し、1955年に開かれたプラハの春国際音楽コンクールにてヨゼフ・フッフロ、ミハイル・ホミツェルと共に第1位を獲得。1959年に開かれたパブロ・カザルス・コンクールにて第2位を受賞(第1位はアンナー・ビルスマ)。演奏家として着実にキャリアを積む一方、母校プラハ音楽院にて後進の育成にも積極的に取り組んだ。1989年プラハにて59歳とう短い生涯を終えた。短い演奏家人生であったため、サードロほど名が知られるまでには至らなかったが晩年の1984年頃はバッハの無伴奏チェロ組曲を録音している。その時の楽器は「ジョバンニ・バティスタ・グァダニーニ」製作だった。この録音が同じ楽器であるかは不明。このハイドンでは出だしから重厚かつ滑らかに始まる。ヴェチュトモフは暗調な低く太い音を出すが、不思議と曲は明るい雰囲気に包まれる。チェコの重鎮スメターチェクの指揮。話題になることの少ない録音だが、東欧らしい翳りのある音色がこの曲によく似合う。ロマンチックな演奏に終始している。生徒にイルジー・ホシェクやミカエラ・フカチョヴァーらを育てた。自身で作曲したカデンツァを使っている。

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