[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. / J.C.バッハ:シンフォニア集-1/1, 3, 5番

[ 1304-051 ] J.C. Bach, Stuttgart Chamber Orchestra, Karl Münchinger – Sinfonias For Double Orchestra Opus 18 Number 1, 3 & 5

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1304-051

作品名:J.C.バッハ:シンフォニア集-1/シンフォニア第3番 ニ長調Op.18-3, シンフォニア第5番 ホ長調Op.18-5--Allegro Moderato-- | --Andante--Tempo Di Minuetto, シンフォニア第1番 変ホ長調Op.18-1
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6638
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, ffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6638, Rights Society:記載なし, (P)1974(2時), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-12857-1W/ZAL-12858-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):H/A, 再補助マトリクス(9時):2B/2B, 1970年代スタンパーによる1974年頃製造分, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, カッティング担当の前任者:なし, これより古い3時存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SXL 6638, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1974, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London., 折返タイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1973年7月ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ルートヴィヒスブルク城でのステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:James Mallinson, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1974年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6638, これは初年度リリース分のオリジナル, Vol.2の2/4/6番は1975年6月に同じ場所で録音され1976年Vol.2としてSXL 6755でリリースされた

商品詳細:カール・ミュンヒンガー(1915-1990)は、ドイツ・シュトゥットガルト生まれ。1945年自身が創設したシュトゥットガルト室内管弦楽団とのヴィヴァルディ「四季」は1951年のDECCA録音で一世を風靡し、ミュンヒンガーの名前を世界に知らしめた。そのためかミュンヒンガー=バロック指揮者のイメージが定着してしまった。しかし実際にはケンプとのモーツァルト協奏曲9/15番のようにモーツァルトなどを振っても素晴らしい仕事をしている。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハの主要作品の初期録音は今以て金字塔と言える。1960年代に入るとロマン派作品なども手掛けるようになる。1950年代とはすっかり変わり、ソリストたちにしっかり歌わせつつ、DECCAらしい、すっきりとしているが堅牢な構築をスタイルとするようになる。かっちりした楷書的スタイルの何方もミュンヒンガーの音楽であり、この後ウィーンpo.等を振ってDECCAの看板指揮者として貢献してゆく過程を理解できる。ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735 - 1782)はJ・S・バッハの末の息子で、イタリアでデビューした後、主にロンドンに住み、オペラ作曲家として、およびコンサートの開催によって名声を得た。ロンドンでヘンデルの後継者となった事から「ロンドンのバッハ」とも言われる。モーツァルトと親交が深く、モーツァルトがその手紙で「バッハ」と記しているときは、それは全てこの息子の方のバッハを指している。6曲からなるOp.18は「急ー緩ー急」というスタイルを取る一連のシンフォニアで、これらはモーツァルトの初期シンフォニーに大きな影響を与えたといわれる。ミュンヒンガーがバッハから息子クリスティアン、そしてモーツァルトへと繋がる音楽の流れを見て重要なリングと判断した点は頷ける。ミュンヒンガーは2枚のLPを使ってこの6曲を録音した。これはVol.1に当たり、Vol.2はSXL 6755で発売された。

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