[DGG] アマデウスQt. C.アロノヴィッツ(va) / モーツァルト:弦楽五重奏曲集:K.593・K.614・K.515・K.406(516b)・K.516・Hr五重奏曲K.407

[ 1304-021 ] Mozart - Amadeus-Quartett – Streichquintette K.593・K.614・K.515・K.406(516b)・K.516・K.407

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商品コード: 1304-021

作品名:モーツァルト:弦楽五重奏曲集/弦楽五重奏曲 第5番 ニ長調 K.593, 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K.614-- | --弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K.515, 弦楽五重奏曲 第2番 ハ短調 K.406(516b)-- | --弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516, Hr五重奏曲K.407
演奏者:アマデウスQt. C.アロノヴィッツ(va)G.ザイフェルト(hr)--(K.407)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 433~
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル・タイプ×3】---青2本線×3, 枠内3時にSTEREO 33, 以降139 433について--グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟ1969--, スタンパー/マトリクス:139 433=4 S1 320/139 433=2 S2 320 (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1C/1G, 再補助マトリクス:両面に320(1972年7月以降にTime Codeが320に統一されたこと示す), 1972年7月以降に製造のスタンパーを使った1972年頃製造分, チューリップ・レーベル存在せず(3枚とも), これより古いレーベル存在せず, フラット盤/厚手盤は存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II・Phonodisc GmbH), オリジナル×3, original×3
ジャケット:【ドイツでのオリジナル×3】---両面コートペラ×3, 表記されたジャケット番号:139 433 SLPM/139 356 SLPM/2530 012, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1973/-/-, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットである×3), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH , 印刷:Gebrüder Jänecke. Hannover×3, ツヤタイプは存在せず, これより古いジャケット存在せず, 3枚ともオリジナル×3, original×3
トピックス:【入荷の少ない希少バラセット】---1968-9/1974-5年頃ドイツでのステレオ録音, 録音技師:Hans-Peter Schweigmann 他, プロデューサー: Karl Faust 他, K.593/614は1973年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGG:139 433(当装丁)にて初リリース, K.515/406:1968年139 356(当装丁)にて初リリース, K.516/K407:1975年頃2530 012(当装丁)にて初リリース, 3枚ともオリジナルで, チューリップ・レーベル存在しない、未収録のK.174は3枚組箱2740 122しかLPは存在しない, この3枚が6曲中の5曲を収録した最古のバラLPである, なおそれぞれの曲に旧録音が多数存在する---K.515は英His Master's Voice:ALP 1125にモノラル旧録音あり, K.593/K0614はALP 1539にモノラル旧録音あり, また後半4曲はDGGにモノラル録音あり・1953/9/19・ベルリン・ジーメンスヴィラ(k.614のみ1957/11/29) K.516はWESTMINSTERにモノラル旧億音あり

商品詳細:68/69/74/75年とバラバラに録音されたアマデウスQt.+セシル・アロノヴィッツ(ヴィオラ)によるモーツァルト:弦楽五重奏曲集。更にモノラル期から単独で何度も同じ曲を録音している。ステレオで纏まった録音としては、このLP3枚が最も隣接した単売LPで、この3枚から漏れるのは1番のK.174だけである。このK.174は1975年に3枚組の箱で発売された2740 122でしかLPは存在しない曲である。完全なオリジナルは同じ時期の録音ではない為、様々な形で出ていて、弦楽四重奏曲集と異なり、揃えることは厄介になる。完全なオリジナルを揃えることなど考えない方が良い録音といえる発売なのである。この3枚でモーツァルト:弦楽五重奏曲の全6曲中の5曲とホルン五重奏曲K.407を一度に揃えることが出来るのでお薦めする。初出の形に拘ると一筋縄では行かないのがアマデウスQt.のモーツァルト:弦楽五重奏曲である。当初より全曲録音の計画を立てずに録音を始めてしまったのが原因と思われる。メンバーはセシル・アロノヴィッツが第2ヴィオラに固定されているので均質性は確保できている。効率よく安価に、然も初期プレスで揃うこの3枚をお薦めする。アマデウス弦楽四重奏団は1948年に英国ロンドンでデビューした団体で第1ヴァイオリン - ノーバート・ブレイニン(1923-2005)、第2ヴァイオリン - ジークムント・ニッセル(1922-2008)、ヴィオラ - ペーター・シドロフ(1922-1987)、チェロ - マーティン・ロヴェット(1927-2020)の国籍もバラバラな4人で結成した、当時異色な国際的な団体である。39年間という長きにわたり完全同一メンバーで活動を行った団体であった。1987年のヴィオラのシドロフの死によって活動が停止した。一切メンバー交代をしなかった団体であった点が特筆される。その為スタイルは一貫しているが時代と共に変化があった。芸風はウィーン的であり、ドイツ・オーストリア風とみなされていた。DGG時代が人気の絶頂期といえる。業績としては1950年代~1960年代に録音されたモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス全集やシューベルト、ドヴォルザークの録音などがあり、スタンダードの一つとして高い評価を受けている。

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