[ERATO] F.ヴェルナー指揮プフォルツハイム室内o./ハイルブロン・ハインリッヒ・シュッツcho. F.ザイラー(s) 他/ バッハ:教会カンタータ110番B.110, 教会カンタータ8番B.8

[ 1304-014 ] Bach - Orchestre De Chambre De Pforzheim Direction Fritz Werner – Cantate BWV 110 / Cantate BWV 8

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商品コード: 1304-014

作品名:バッハ:教会カンタータ110番B.110「笑いはわれらの口に満ち」(降誕節第1日用) | 教会カンタータ8番B.8「 いと尊き御神よ、いつわれは死なん」(三位一体節後第16日曜日用)
演奏者:F.ヴェルナー指揮プフォルツハイム室内o./ハイルブロン・ハインリッヒ・シュッツcho. F.ザイラー(s)C.ヘルマン(a)H.クレプス(t)E.ヴェンク(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3206
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に冒頭に微かに10回程度出る軽スレあり・殆ど気にならないレベルで7とした
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル第2版】---緑白竪琴2重内溝, 外周3㎝に盛上り(カマボコ)あり, 9時にMade in France., 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33 1/3, 厚手(グルーブガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:LDE 3206, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ERA LPL 1825/ERA LPL 1826 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATOモノラル製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:3/C4, 再補助マトリクス:なし, 仏PHILIPSプレス, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, 緑白竪琴外溝レーベル存在する, これより古いモノラルレーベル存在する, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips., モノラル第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3206, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Disque ERATO S.A, 印刷:Imp. Contensin - Paris., 三方折返表コートペラタイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1961年ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州・ハイルブロン・L'Église D'Ilsfeld・でのモノラル/ステレオ録音, 1961年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3206(緑白竪琴外溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1964年頃同一番号・緑白竪琴2重内溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, 同年ステレオ:STE 50086(ピンク白竪琴外溝カマボコレーベル・厚手盤・当デザインジャケット入り)にて初リリース, これはモノラル第2版につき安価としたがERATOは明らかにモノラルの方が音質良い! ヴェルナー・カンタータ・シリーズVol.12に当たる, モノラルが出ている曲(Vol.21まで)はモノラルで揃えることをお勧め・揃えば壮大なコレクションになる(STU番号のステレオのみ発売分がVol.22~Vol.29)

商品詳細:F.ヴェルナーが残したバッハ:カンタータ集は、この曲に興味を持つ方にとって特別の存在。バッハゆかりのライプツィヒに生まれた伝統的スタイルは、ラミンからロッチュ、シュライアーへと受け継がれ、ETERNAレーベルの中で、記録を残した。それとは別に、西ドイツ側でも北部、南部、西部と様々なタイプが生まれた。中でもヴェルナーはERATOという仏レーベルの効果もあり、最も洗練されたスタイルで、一つの様式を示す。全29+2枚、うちモノは19+2枚。実在感のある合唱は、ステレオを超える。ヴェルナーのカンタータなら失敗は無い、そう言えるほど、ヴェルナーは信頼がおける合唱指揮者。この時代としては非常に見通しの良い演奏。バッハの重厚さもたっぷり。名盤の一つ!バッハのカンタータをドイツではなくフランス・レーベルが発売した結果となったが、フリッツ・ヴェルナー(1898- 1977)はベルリン出身の合唱指揮者で、ベルリン大学、プロイセン芸術アカデミーなどで学び、ゲオルク・シューマンらに作曲を師事した。1935年、バーベルスベルクのベツレヘム教会のオルガニスト兼音楽教師となった。1936年にポツダムのニコライ教会のオルガニスト・カントルとなり、1938年には教会音楽監督に昇進した。1939年にはラジオ・パリの音楽ディレクターとなった。第二次世界大戦後の1946年にハイルブロンのキリアン教会のオルガニスト・カントルとなり、1964年まで務めた。1947年、ハイルブロンでハインリヒ・シュッツ合唱団を創設し、1973年まで指導にあたった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハの多くの受難曲/オラトリオ/モテット/カンタータの録音を残した。多くの声楽家や、トランペットのモーリス・アンドレ、ホルンのヘルマン・バウマン、オルガンのマリー=クレール・アランなどの独奏者を招き、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団や南西ドイツ放送交響楽団などと共演している。カール・リヒターより28歳年長でLP世代では最も古い世代のバッハ指揮者であった。カール・リヒターに飽き足らない方は是非聴いていただきたい。ヴェルナーがERATOに残したカンタータ集は西側の良心というべき完成度があり、東のG.ラミンのライプツィヒに対抗しうる最強の録音群である。Vol.1~29まで存在し、更に番外編が2枚あり。

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