[La Voix De Son Maître] J.ハイフェッツ(vn) M.サージェント指揮ロンドンso./W.スタインバーグ指揮RCAビクターso. / モーツァルト:Vn協奏曲5番K.219, ベートーヴェン:ロマンス1番Op.40, 2番Op.50

[ 1305-014p ] Mozart / Beethoven - Jascha Heifetz, Sir Malcolm Sargent, William Steinberg, Orchestre Symphonique de Londres, R.C.A. Victor Symphony Orchestra

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1305-014p

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲5番K.219 | ベートーヴェン:Vnと管弦楽の為のロマンス1番Op.40, Vnと管弦楽の為のロマンス2番Op.50
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)M.サージェント指揮ロンドンso.(モーツァルト)/W.スタインバーグ指揮RCAビクターso.(ベートーヴェン)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 270
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面に販売店シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France ・3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 270, Price Code:Ⓐ, :Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 10005 21B/2XLV 165 22 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国/米国録音・モノラル製造を示す2XEA/2XLV***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 150354/M6 149896, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, 旧番号存在せず, Disque Incassableロゴ付レーベル存在せず, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ英国/米国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---ラウンド折返表ツヤ, 表記されたジャケット番号:FALP 270, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:ARAC Imp.. Paris, ペラジャケットの最初期分, 棒付ボードは後になる, フランスでこれより古いタイプ存在せず, 共通デザインの廉価タイプ存在するが同年製造と思われる, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:モーツァルト:1951年5月19日ロンドン・Abbey Road Studio 1(イースト 24 番街 155 番地)・でのモノラル録音, ベートーヴェン:1951年米国ニューヨーク・RCAスタジオAでのモノラル録音, 米国では1952年2曲がカップリングされRCA Victorによりコピーライト登録・同年RCA:LM 9014にて初リリース, フランスでは1954年La Voix De Son Maître:FALP 270(当装丁)にて初リリース, 1956年頃仏RCA:630 415にて別リリース, 英国ではHis Master's Voice :ALP 1124(K.219+ブルッフ)で初リリース

商品詳細:モーツァルトは1951年ロンドン、ベートーヴェンの2曲は1951年ニューヨークでモノラル録音。同年録音だった為かRCAではこの録音場所が全く異なる2種をカップリング。このカップリングをオリジナルとして1952年米国発売された。フランスでは1954年当時グループ関係であったLa Voix De Son Maîtreから同じカップリングで発売。1956年頃にはフランスRCAでも発売された。当時の米国でのハイフェッツの人気は凄まじく、ヴァイオリンの王と呼ばれた。「ハイフェッツの右に出るものは未だ存在しない」とRCAは紹介し、大いに宣伝を行ったのでハイフェッツのLPはよく売れたようである。モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番は1934年2月バルビローリ指揮ロンドンpo.と最初の録音を行っている。これは2回目の5番でやはりロンドンで録音。ハイフェッツは実のところ5番はロンドン以外で録音を行っていない。最初のバルビローリとの録音がそうさせたのだろうか?ステレオ期になってからのハイフェッツしか知らない方にとってモーツァルトは合わない作品だとイメージしてしまうのは無理もない。機関銃のような勢いでバイバリ弾かれたらモーツァルト出ないだろう。しかしSP期~モノラル期のハイフェッツをご存じの方にはこれはこれで微笑ましい演奏に他ならない。1951年時点のハイフェッツは実に愛すべきヴァイオリン奏者である。決して相性が悪いと言うことなどない。実はヴァイオリン協奏曲第4番を1947年トーマス・ビーチャムとの録音がある。早い時期からレパートリーに入れていた。この時期は艶やかな音色で適度に歌っていて、速弾きなどは皆無。カデンツァですら歌うように弾いている。1950年代後期から変化が始まり、1960年代初頭には別人の顔を見せるようになる。ひとりの音楽家を一言で片付けることは出来ないようだ。

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