[MELODIYA] M.フィヒテンゴリツ(vn) E.リシツィナ(org) / バッハ:VnソナタB.1021, 1023, 1024, 1016~アダージョ, G線上のアリア~B.1068

[ 1305-011 ] Bach - Mikhail Fikhtengolts, Evgenia Lisitsina ‎– Sonatas For Violin And Organ

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1305-011

作品名:バッハ:Vnソナタ集/Vnと通奏低音のためのソナタ ト長調 B.1021, Vnと通奏低音のためのソナタ ホ短調 B.1023 | Vnと通奏低音のためのソナタ ハ短調 B.1024, VnとCembのためのソナタ ホ長調 B.1016~アダージョ, 管弦楽組曲第3番 ニ長調 B.1068~G線上のアリア
演奏者:M.フィヒテンゴリツ(vn)E.リシツィナ(org)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 23561
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のリングウエアあり
キズ情報:B面12時に微かに数回感じるシミあり→7
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---赤/黒ゴシック, グルーヴガード厚, CTEPEO ○○33, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):1988, スタンパー/マトリクス:C10-23561 1-2 DMM /C10-23562 1-2 DMM (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1980年代のスタンパーによる1988年頃製造分, DL/SLレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス世代である, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面紙ペラ(アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:C10 23561 002, Price Code:Цена 2 руб. 70 коп., 露/英語表記・国内輸出共用仕様, (C)1986, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:Apt.10-9 Зак.60-Тираж-2640, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1984年リガのリガ大聖堂にてRiga Recording Company(Rigas Skanu Ierakstu Studija)によるステレオ録音, 録音技師:Jazeps Kulbergs, プロデューサー:S. Titova, 録音には1884年製のRiga Dom Organ(リガドームオルガン)を使用, 1986年MELODIYA:C10 23561(当装丁・1986年プレス分)にて初リリース, エコー分の多い録音なのでアンプで調整されたい, これはオリジナル盤だが1988年製造分・1986年分と同等, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★(高音を絞ると聴きやすくなる)

商品詳細:1980年代に入ってからの録音なので、MELODIYAと言えども音質的な問題は避けられない。しかし、Org伴奏によるこの曲の演奏は音質を超えた感動を運んでくれる。残響の多い録音だが、アンプの調整で聴けるようになる。'50年代から活躍した名Vnの珍盤。Vnの澄み切った透徹とした響きに時間の経過を忘れる。かなり個性的な演奏。録音はリガのシンボルであるリガ大聖堂。備え付けのオルガン(リガドームオルガン)を使っての録音。そのオルガンは世界で最も価値のある歴史的なオルガンの一つで1884年に EF Walcker&Co.によって建設された。リガドームのオルガンには、26のウインドチェストに配置された124のレジスタ、4つのマニュアル、1つのペダル、様々なサイズと素材の6718の柱がある。 オルガンポールは、松、モミ、カエデ、オーク、ブナ、洋ナシ、金属、錫、鉛合金など、様々な材質で作られている。 カーペットの寸法は異なり、最大のものは10 mだが、小さいものは13 mmの長さである。 オルガンには2つのランプ(バルコニー)の配置された2つのゲームテーブルがある。 一番上のバルコニーにある大きなゲームテーブルには、4つのマニュアルがあり、マニュアルの両側には、レジシャッターがある。1981年 - 1984年オランダの会社 "Flentrop-Orgelbouw bv Zaandam"が完全に楽器を再構築して修復し、2つのバルコニーにドームオルガンを元の位置に復元した。コーガン/リヒター盤が普遍的名演とすればこれは個性的な秀演といえる。聴く際にはコーガン/リヒター盤同様、これもややハイ上がりな音質なのでアンプでの調整が必要となる。アンプのトーンコントロールはその為に付いているのであって、レコードはフラットでかけてバランスが良くないからといって、それを不良品と断定するのは誤りである。バラツキを自宅用に補正する装置がアンプの重要な役割の一つである。国も時期も違う様々な録音に対応するための物である。

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