[COLUMBIA] D.オイストラフ(vn) P.フルニエ(vc) A.ガリエラ指揮フィルハーモニアo. / ブラームス:VnとVcのための二重協奏曲Op.102

[ 1305-005 ] Brahms, Philharmonia Orchestra, Pierre Fournier, David Oistrach, Alceo Galliera ‎– Double Concerto In A Minor, Op. 102

通常価格:¥ 1,980 税込

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商品コード: 1305-005

作品名:ブラームス:VnとVcのための二重協奏曲Op.102/第1楽章 Allegro-- | --第2楽章 Andante--第3楽章 Vivace Non Troppo - Poco Meno Allegra - Tempo Primo
演奏者:D.オイストラフ(vn)P.フルニエ(vc)A.ガリエラ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1048
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符内溝, 12時にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, , 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FC 1048, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XA 10500 21/XA 10501 21B(ストレート小文字スタンパーPathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル10"製造を示すXA***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 185943/M3 186208, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)は存在せず, ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造分, 紺/白音符内溝・Disque incassable付きレーベル存在せず, 紺/銀音符内溝フラット盤の最初期分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスに12"が存在するがこれより後のリリース(英国盤は12"のみ・+悲劇的序曲Op.81), フランスで更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FC 1048, Price Code:なし, 内ジャケ窓付き(初期分), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris., 印刷:Mercure ED.Paris, カッサンドル工房のデザイン, 12"存在する(この後の1960年初リリース)・10"が初出, モノラルは棒付以前のペラタイプ存在せず, これより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1956年ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Douglas Larter, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1957年Electric & Musical Industries Ltd.によりコピーライト登録・同年10月にはモノラルがCOLUMBIA:33CX 1487/1959年ステレオがSAX 2264(B/S)レーベルにて初リリース, 英国盤は何方も悲劇的序曲Op.81とカップリングで10"は存在せず12"のみの発売, フランスでは二重協奏曲の一曲だけが1958年頃10"・FC 1048(当装丁)でモノラルにて初リリース, ステレオは1960年頃10"・SBOF 125502(紺/銀Stéréoレーベル)にて初リリース, 1961年頃12"化(+悲劇的序曲Op.81)された・モノラル番号不明/SAXF 143(+悲劇的序曲Op.81)も存在する, これは初年度リリース分のモノラル・オリジナル, フランス・ステレオは相当希少!

商品詳細:1956年ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音。英国では1957年33CX 1487/1959年SAX 2264で発売された。仏では当初FC 1048でモノのみ発売、後年モノラル2版:FC 25502とステレオ:SBOF 125502が発売された(3点とも10")。また、1961年頃には12"化された。COLUMBIAの人気ソリスト、オイストラフとフルニエの2人を組み合わせた録音。仏のジュベールジャケ入りは珍しい。この時代の柔らかなソロは、ステレオ期に入ると失われる。3人の魅力がよく出ており、上品な雰囲気が香る。指揮のアルチェオ・ガリエラ(1910-1996)は、イタリア・ミラノで生まれ、パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、生地の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学んだ。1932年から母校で教鞭を執っていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮してデビューを飾り、ミラノ・スカラ座などでも活躍した。第二次世界大戦が勃発してからはスイスに亡命し、1945年にルツェルン音楽祭への出場を皮切りに演奏活動を再開した。彼の教えを受けた一人にシャルル・デュトワがいる。1957年にはフェニーチェ座の指揮者となり、1960年まで務めた。1964年にはストラスブール市立管弦楽団の首席指揮者となり、1972年までその任にあった。ブレシアにて死去。出来たばかりのフィルハーモニア管弦楽団を指揮して英COLUMBIAにはかなり多くの録音を残した。日本では「伴奏」指揮者のように思われているが、職人気質の地味なスタイルを持った指揮者。個性で目立つことは少ないが、どんな曲でも水準以上に仕上げ、指揮者の存在が消えるような不思議な上手さを持った指揮者であった。協奏曲では自然体でソリストを盛り立てる職人指揮者。オイストラフとフルニエの2人は伸び伸びとソロを展開。

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