[独TELEFUNKEN] T.ビンクリー古楽スタジオ, O.コスタ, フォーゲルヴァイデ室内cho. / 「中世の音楽」/トルバドゥール, トルヴェール, ミンネザング, シュピールロイテ

[ BOX-1397 ]

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: BOX-1397

作品名:「中世の音楽」/トルバドゥール, トルヴェール, ミンネザング, シュピールロイテ
演奏者:T.ビンクリー古楽スタジオ, O.コスタ, フォーゲルヴァイデ室内cho.
プレス国:
レーベル:独TELEFUNKEN
レコード番号:6 35412
M/S:S
枚数・大きさ:(4)
評価/レコード:S8/7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:青/黒GG, クロス紙箱, (P)1966/70/74/75(C)1978, リブ付, DAW, 再発

商品詳細:西洋音楽は中世の「グレゴリオ聖歌」より始まった―というのが、今日の通説である。しかし宗教音楽の裏で、宗教を目的としない世俗音楽も歌い継がれた。本レコードは12世紀前後、ヨーロッパ各地に広まった吟遊詩人達の音楽を再現。彼らは騎士や貴族階級の楽人で、恋愛や騎士道の物語をテーマとした歌を歌った。11世紀末から南仏地方に広まったトルバドゥール、ほぼ同じ頃北フランスで派生したトルヴェール、そしてやや遅れてドイツ圏で出現したミンネザング(またはミンネジンガー)はその代表といえる。いずれもリズムや楽器編成の指定がなく、単旋律であるという共通の特徴を持つが、実際に聴いてみると、それぞれの地方による語感やカラーの違いがある。中世後期になると騎士階級の没落、宮廷音楽の発達により次第に姿を消すが、少しずつ形を変え残り続けた。15世紀のシュピールロイテ(4枚目)になると調性や拍節など音楽様式の発展が見られ、後の時代への展望を感じさせる。あなたも是非、中世音楽の歴史探訪を楽しんでみてはいかがだろうか。(KT)




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