[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲4番Op.60

[ 1307-043tb ] Beethoven - Franz Konwitschny, ‎– Sinfonie Nr. 4 B-Dur Op. 60

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商品コード: 1307-043tb

作品名:ベートーヴェン:交響曲4番Op.60/第1楽章・Adagio - Allegro Vivace--第2楽章・ Adagio-- | --第3楽章・Allegro Vivace (Trio: Un Poco Allegro-Allegro Vivace)--第4楽章・ Allegro Man Non Troppo
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 063
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に小14+5+8回出る点, B面4時に微かに7回出る点ある→7
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・第2版】---緑/白V字大ロゴ, ▽M33, フラット重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:0203225 1A1A/0203226 1A1C (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNAモノラル製造を示す0***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:K8/K8, 再補助マトリクス:なし, 1958年10月/1958年10月製造のスタンパーによる1960年製造分, 濃緑白葉/黒浅内溝・▽M33レーベル存在する(1958年分), 白□M33ロゴレーベル存在せず, LPM付き最初期レーベル存在せず, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在する, RIAAカーヴではない, ETERNA音源のETERNA制作SUPRAPHONプレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・第2版】---イラストデザイン上開左右折返両面紙ペラ, 2時にM33 ETERNA(ダブルレター), 表記されたジャケット番号:820 063, Price Code:なし, 背文字:なし(最初期の上開の為), ジャケ裏年号:(285)Bg 067/60, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:: (285) BmG 0801/58(当ジャケットではない・同一デザインだが年号違い), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:記載なし・Packaging code:E-8-86, 住所:VEB Deutsche Schallplatten W8 (旧住所), コンヴィチュニーの顔の写真デザイン上開き旧デザインが存在する, これより古いジャケット・デザイン存在する, モノラル・第2版, 2nd issue for mono
トピックス:1958年頃ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)でのモノラル/ステレオ録音, 1961年8月17-18日録音とのデータだが誤り?, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm(録音と兼任と思われる), 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1958~1961年全集録音の一つ, 1958年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 063(濃緑白葉/黒浅内溝・▽M33レーベル・裏年号(285) BmG 0801/58のコンヴィチュニーの顔の旧デザインジャケット入り)で初リリース→1962年・820 063(緑/白V字大ロゴレーベル・木の枝デザインジャケット入り)→1965年頃820 413(モノラル・V字・ベートーヴェンイラスト), ステレオは1964年/1965年825 102(V字ステレオ)→1967年/1968年825 413(黒/銀ツヤレーベル)で再リリース・その後はミケランジェロジャケットで1980年代まで変遷する, 4番の録音は1回だけと思われる, これは1958年10月/1958年10月製造のスタンパーによる1960年製造の盤が1960年後期製造の第2版デザインジャケットに入るケースでモノラル初期盤, 驚くべきモノラルの音質!後に番号が変更される前の最も早いプレス, 820/825 413はこの音に及ばない!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1961年8月のコンヴィチュニーの録音とされているが。このモノラル盤は1959年に発売されている。マトリクスは1958年のものである。矛盾が起きる。ゲヴァントハウスo.と1959~1961年全集録音は一度だけ録音しているはずであり4番にも全集録音はないはず。不思議である。しかし脇目も振らず直線的に猪突猛進と言える突進する演奏は他の曲と同じ。ブルトーザーの如く全てをなぎ倒して激震する怒涛の演奏である。この凄みを最も味わえるプレスは何といっても最初に発売されたモノラル盤820 063であることは間違いのない事実である。1964年頃V字ステレオが825 102という初期番号(超高額)でリリースされるがそれを以てしても1958年に出た820 063のエネルギーを超えることはない。1965年/1967年には全集番号820 413/825 413に変更されるが言わずもがなである。ETERNAといえども1年違うと相当に音質は低下する。安い装置でも小学生でもはっきりわかる。黒/銀ステレオレーベルは万能ではない。すっきりした印象を与えるだけで820初期シリーズから情報量は漏れて少ない、それをステレオで聴かせる為に更に音は薄くなる。ビール工場で出来立てを飲むのと、安い居酒屋で定額飲み放題の薄まったビールほどの違いが出る。アナログとはそういうものである。あまり見ることのないモノラル旧番号である820 063の価値は最も高く、貴重である。高額なV字ステレオより存在価値は高いのが真実である。殆どの方が真実を知らされていないだけである。レコードに限らず物事の真実が大衆に知らされることはない。だがら経済活動は円滑に回る。周りや後ろを振り返らず、前だけを見据えてマイペースで突き進む姿。コンヴィチュニーの真の姿がありありと感じられるのはこの820 063である。最も録音時の気分が的確に反映された音であることに疑いの余地はない。1964年頃ステレオが発売されるがこのLPを聴いて胸躍らない方はたとえ10万円のV字ステレオ盤を聴いても胸躍るはずがないのである。1965年頃820 413と番号が変わりベートーヴェンのイラストジャケとなる。この旧番号との鮮度の違いは大きい。更に1967年頃から黒盤のステレオが登場する。音はすっきりするがまとわりついていたオーラのような周辺部が削り取られて骨だけになる。まるでコケむした枯れ枝を洗ってきれいにし床の間に飾った後のように側物的になるのである。森の中でコケに包まれていた時に感じた存在感及び空気感は床の間に再現することはない。1960年代プレスなら圧倒的な音圧が期待できる!

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