[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」

[ 1307-042t ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny ‎– Sinfonie Nr. 5 C-moll Op. 67

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1307-042t

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67/第1楽章・Allegro con brio--第2楽章・Andante con moto-- | --第3楽章・Allegro--第4楽章・ Allegro
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 182
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小~小9回出る点, 極小~小8回出る点, 8時に極小4回出る点あり, B面12時に微かに8回出る点, 12時の少し後に微かに20回出る点あり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒V字大ロゴ, ▽M33, フラット重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:X 0203583 1A2A/X 0203584 1A4A (ラウンド中文字/小文字スタンパー・ETERNA初期タイプ), ETERNA録音モノラル製造を示すX 0***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(time code):なし, 再補助マトリクス:面割マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 1960年代製造のスタンパーによる1961年頃の製造分と思われる, 緑白/黒V字大ロゴレーベル・フラット盤の最初期分, 10"存在せず, 旧番号存在する, 緑/黒レーベル・フラット盤は存在せず, これより古いレーベル存在せず, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する(825 103・V字ステレオ高額→825 414), RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル・タイプ】---折返紙ペラ, 表記されたジャケット番号:820 182, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:(285)Ag 732/01/63, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285)Bg 067/61(当ジャケではない・年号違い), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:記載なし E-8-86・東独製, 住所:VEB Deutsche Schallplatten W8 (旧住所), これより古いデザイン存在しないが裏年号Bg 067/61が存在する, 裏年号1964からベートーヴェンのイラストデザインに変更される, モノラル・オリジナル・タイプ, original type for mono
トピックス:1960年3月1-15日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, 1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 182(緑白/黒V字大ロゴレーベル・フラット盤・裏年号61の旧デザインジャケット入り)で初リリース→1964年820 414(緑白/黒V字小ロゴレーベル・グルーヴガード厚手重量・当ジャッケット・裏64~67入り)→1968年から820 414(黒/銀ツヤレーベル・グルーヴガード厚手盤・当デザインジャケット入り裏68)→1969年820 414(黒/銀レーベル・グルーヴガード厚手盤・ミケランジェロジャケ入り)--と変遷する, ステレオは1964年/1965年825 103(V字ステレオ)→1967年/1968年825 414(黒/銀ツヤレーベル)で再リリースと1980年代まで変遷する, 5番の録音は1回だけと思われるがOpera:5502と同じか不明, これは1959~1961年全集録音の一つ, これは1961年頃製造のオリジナル盤が1963年製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入るケースで当番号のオリジナル盤入り初期分, 驚くべきモノラルの音質!, モノラル・オーディオファイルプレスで安価だが凄い音質!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1960年3月のコンヴィチュニーの録音。ゲヴァントハウスo.と1959~1961年全集録音したうちの1つ。脇目も振らず直線的に猪突猛進と言える突進する演奏。ブルトーザーの如く全てをなぎ倒して激震する怒涛の「運命」である。この凄みを最も味わえるプレスは何といっても1961年に最初に発売されたモノラル盤820 182であることは間違いのない事実である。1964年頃V字ステレオが825 103という初期番号(超高額)でリリースされるがそれを以てしても1961年に出た820 182のエネルギーを超えることはない。1965年には全集番号820/825 414に変更されるが言わずもがなである。ETERNAといえども1年違うと相当に音質は低下する。安い装置でも小学生でもはっきりわかる。黒/銀ステレオレーベルは万能ではない。すっきりした印象を与えるだけで820 182から情報量は漏れて少ない、それをステレオで聴かせるために更に音は薄くなる。ビール工場で出来立てを飲むのと、安い居酒屋で定額飲み放題の薄まったビールほどの違いが出る。アナログとはそういうものである。あまり見ることのないモノラル旧番号である820 182の価値は最も高く、貴重である。高額なV字ステレオより存在価値は高いのが真実である。殆どの方が真実を知らされていないだけである。レコードに限らず物事の真実が大衆に知らされることはない。だがら経済活動は円滑に回る。周りや後を振り返らず、前だけを見据えてマイペースで突き進む姿。コンヴィチュニーの真の姿がありありと感じられるのはこの820 182である。最も録音時の気分が的確に反映された音であることに疑いの余地はない。1965年頃ステレオが発売されるがこのLPを聴いて胸躍らない方はたとえ10万円のV字ステレオ盤を聴いても胸躍るはずがないのである。1964年頃820 414と番号が変わりベートーヴェンのイラストジャケとなる。この旧番号との鮮度の違いは大きい。更に1967年頃から黒/銀レーベルでステレオが登場する。音はすっきりするがまとわりついていたオーラのような周辺部が削り取られて骨だけになる。まるでコケむした枯れ枝を洗ってきれいにし床の間に飾った後のように側物的になるのである。森の中でコケに包まれていた時に感じた存在感及び空気感は床の間に再現することはない。

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