[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」

[ 1307-039 ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1307-039

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」/第1楽章・Allegro con brio--第2楽章・Andante con moto-- | --第3楽章・Allegro--第4楽章・ Allegro
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 414
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・再版/当番号のオリジナル】---緑白/黒V字小ロゴ, ▽M33, グルーヴガード厚手重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:0 203 1211-3/0 203 1212-4 (ラウンド中文字/小文字スタンパー・ETERNA初期/通常タイプ), ETERNA録音モノラル製造を示す0***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(time code):H6 SO X/H6 W-X, 再補助マトリクス:面割マトリクス・820 414 A/820 414 B, 再々補助マトリクス:3S/1K H, 1966年8月/1966年8月製造のスタンパーによる1966年頃の製造分と思われる, 10"存在せず, 旧番号存在する, 緑/黒レーベル・フラット盤は存在せず, これより古いレーベル存在するが当番号ではこれが最初, 最古レーベル・最厚プレスではない(当番号の最古レーベル・最厚プレスである), 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在する(825 103・V字ステレオ高額→825 414), RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, モノラル再版/当番号のオリジナル, re issue
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・再版/当番号の前期オリジナル】---Ingeborg Frostデザイン両面紙ペラ, 2時にダブルレターのETERNAロゴ, 表記されたジャケット番号:820 414, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:Ag 511/01/66, (P)(C)なし, 当番号の当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 732/01/64(当ジャケではない・年号違い), 820 414の最古年号:1964, ミケランジェロの表紙デザインジャケットの最古年号:1969, 旧番号820 182の最古年号:1961, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:V/6/29 Re.G. 16/64, 旧デザイン・旧番号(820 182)存在する, 当番号では印刷:Re.G. 16/64の最初期分だが実際にAg 732/01/64の1964年が最初, 当番号でこれより古いジャケット存在しないが裏年号が異なる, ETERNAの文字がダブルレターの旧ジャケットで当番号のオリジナル・タイプ, re issue
トピックス:1960年3月1-15日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, 1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 182(緑白/黒V字大ロゴレーベル・フラット盤・裏年号61の旧デザインジャケット入り)で初リリース→1964年820 414(緑白/黒V字小ロゴレーベル・グルーヴガード厚手重量・当ジャッケット・裏64~67入り)・当盤→1968年から820 414(黒/銀ツヤレーベル・グルーヴガード厚手盤・当デザインジャケット入り裏68)→1969年820 414(黒/銀レーベル・グルーヴガード厚手盤・ミケランジェロジャケ入り)--と変遷する, ステレオは1964年/1965年825 103(V字ステレオ)→1967年/1968年825 414(黒/銀ツヤレーベル)で再リリースと1980年代まで変遷する, 5番の録音は1回だけと思われるがOpera:5502と同じか不明, これは1959~1961年全集録音の一つ, これは1966年頃製造の盤が1966年製造のジャケットに入るケースで当番号の初期分, 驚くべきモノラルの音質!, モノラル・オーディオファイルプレスで安価だが凄い音質!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。それ以前に数曲モノラル初回録音があった。モノラルは1960年~それぞれ初期番号でリリースされ、1964年頃からモノラルがIngeborg FrostデザインのAnton Dietrichによるリトグラフをモチーフにしたジャケットで通し番号の820 411-8で発売された。翌1965年頃からステレオが825 100番台でV字ステレオレーベルで発売が始まった。多くの方がこの初期ステレオに興味を持たれているらしい。確かに1967年からスタートした黒/銀レーベルに比べて重心が低く肉付きのよい豊かで優しい響きのV字ステレオが良しとされるのは当然である。但しお値段は手が出ない域にまで行ってしまった。ではモノラルはどうだろう。V字ステレオはモノラルの音をベースとしため黒/銀レーベルとは次元の異なる音質になった。そのベースであるモノラルが悪かろうはずがない。モノラルは安価な為、興味の対象から外れてしまっているようだが、筆者はモノラルが揃っていれば敢えてステレオ(特に黒/銀レーベル)はいらないと思っている。モノラルはそれだけ音楽性が高く豊かな響きで優しい音である。コンヴィチュニーが目指した音はこれだと感じる。「モノラルを軽んじる者は音楽を軽んじる者である」--筆者の言葉を残したい。あとは聴いていただければ10分間の説明より確実である。音楽は体験である。体験は言葉で説明が難しい。聴いていただければ一瞬ですべてが理解される。そういう性質の芸術であり現象である。盲目的にステレオを信奉する民族は先進国で2つだけ存在する。ドイツと日本である。どちらも敗戦国である。ここに共通する何かが本質から目をそらす性質を身に着けてしまったらしい。このモノラル400番台の番号もオリジナルではないがステレオと比較すれば音楽性に雲泥の差が出る。ステレオでお持ちの方にこそ聴いてほしいモノラル盤の音。ここに本来のコンヴィチュニーの姿がある。音楽そのものまで違って感じるに違いない。幸いにも820 4**シリーズは安価である。ステレオが集まって終了とお考えの方には是非この1枚だけでも聴いてみていただきたい。コンヴィチュニーのベートーヴェンは生涯聴き続けることができる演奏なのである。コンヴィチュニーのベートーヴェン交響曲の発売は非常に複雑でなかなか完全に説明することは困難だが、モノラル/ステレオとも400番台がコストパフォーマンスの高いLPであることは確か!この価格でこの迫力に驚かれることだろう!

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