[ETERNA] H.ボンガルツ指揮ドレスデンpo. G.シーリング(vn) / レーガー:シンフォニエッタOp.90

[ 1307-033n ] Reger, Dresdner Philharmonie, Heinz Bongartz – Sinfonietta Op. 90

通常価格:¥ 1,100 税込

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商品コード: 1307-033n

作品名:レーガー:シンフォニエッタOp.90/-- 1. Allegro Moderato (Quasi Allegretto)-- 2. Allegro Vivace-- | -- 3. Larghetto-- 4. Allegro Con Spirito
演奏者:H.ボンガルツ指揮ドレスデンpo. G.シーリング(vn)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 396
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8時に微かに~極小26回出る小スレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---青/黒, グルーヴガード厚, STEREO ○○ST33, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 396-1B/826 396-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA新タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:H73 W NT/H73 W NT, 再補助マトリクス:1A Z/1A C, 再々補助マトリクス:なし, 1973年8月/1973年8月製造のスタンパーによる1973年製造分, 旧番号/V字ステレオ存在せず, ツヤレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古い補助マトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:イニシャル W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 1時に黒字でETERNA, 表記されたレコード番号:826 396, Price Code:12.10M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/73, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/73(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR , 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧東ドイツででこれより古いジャケット存在せず, ツヤペラジャケット存在せず, 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East
トピックス:1973年またはそれ以前のドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音と思われる(未記載), 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1973年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 396(当装丁)にて初リリース, 楽譜出版:Verlag Bote & Bock., Berlin-Wiesbaden, 入荷の少ない希少いタイトル, 表紙の写真は1910年のマックス・レーガー, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:マックス・レーガー(1873-1916)はドイツでは偉大な作曲だが、日本では難しい理屈屋として認知されてしまっているようだ。構造的にバッハを継承するなどと言われても、実際聴いたところでなるほどと思う方は少ないだろう。有名な「モーツァルトの主題による変奏曲」や「Cl五重奏曲」は、枯れた気分と洒脱な世界を見せてくれる。このシンフォニエッタも難しい音楽とは無縁の洒落た作品と言える。バッハ絡みの面は一旦忘れて、ドイツ現代作品の代表として楽しめる。レーガーの「シンフォニエッタ」は小規模の交響曲という意味で書かれたようである。時代にもよるが弦楽オーケストラのための管弦楽や、室内オケのための曲に使われたりする。レーガーの「シンフォニエッタ」は普通の二管編成にハープやティンパニーまで入っている交響曲としても違和感のない長大な作品である。1905年に初演された。近年レーガー作品を取り上げる西側レーベルは少ない。最も積極的であるのはレーガーが生前活躍した、ライプツィヒ、ドレスデン辺りであることからETERNAに録音が集中している。ETERNAが録音しなければ多くの曲は未だ埋もれた状態だったに違いない。レーガーの曲は決して難解ではない、特に「シンフォニエッタ」は聴きやすい曲のひとつ。ソロVnが室内オケの上を滑るように奏でる美しいシーンが前半部に続く。ドイツでは重要な作曲家と位置付けられているが、録音がなかなか無いのが実状である。ドイツ近代の代表格として更に聴かれてしかるべき作曲家ではないだろうか?録音は1973年頃でハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。同じドレスデンにある有名なドレスデン・シュターツカペレとは別の団体。ドレスデン・シュターツカペレが中世に宮廷楽団として発足したのに対し、ドレスデン・フルハーモニー管弦楽団は1870年商工会議所が出資して設立した民間のコンサート・オーケストラで、当初演奏会場を冠してゲヴェルベハウス管弦楽団(商工会議所管弦楽団)と呼ばれていた。1915年より現在の名称となる。1987年より、ドレスデン文化宮殿をメイン会場として活動している。ドレスデン・シュターツカペレと異なり歌劇場での演奏は行わない。ハインツ・ボンガルツ( 1894- 1978)は当時にプロイセン王国(ベルリンを含む)生まれ。1947年から1963年までドレスデン・フルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めた。オケの音色は当然ドレスデン・シュターツカペレと近しい。ヴァイオリン・ソロのギュンター・シーリングは当オケのコンサート・マスターと思われる。

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