[ETERNA] V.ノイマン指揮ゲヴァントハウスo. / マーラー:交響曲7番「夜の歌」

[ 1307-022t ] Mahler, Vaclav Neumann, Gewandhausorchester Leipzig ‎- Sinfonie Nr. 7

通常価格:¥ 19,800 税込

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商品コード: 1307-022t

作品名:マーラー:交響曲7番「夜の歌」/--第1楽章 Langsam (Adagio) - Allegro Risoluto, Ma Non Troppo--第2楽章 Nachtmusik I (Allegro Moderato)-- | --第3楽章 Scherzo (Schattenhaft)--第4楽章 Nachtmusik II (Andante Amoroso)--第5楽章 Rondo - Finale
演奏者:V.ノイマン指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 103-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7 レーベル面に小紙シールあり
評価/ジャケット:A : 軽度のシワ, 背・ごく一部に剥がれあり
キズ情報:第4面6時に微かに6回出るスレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:826 103/826 104, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 103-1A/826 103-2A・826 104-3A/826 104-4A (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA新タイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す826***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code ):E0 W-RU/E0 W-RU・E0 W-RU/E0 W-RU, 再補助マトリクス:A2 B/A1 D・A2 E/A1A1 C, 4面とも1970年5月製造のスタンパーによる1970年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤ初期レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, EDは存在せず, 最古レーベル・最厚プレス(重量)である, 更に古いマトリクス存在せず(4面Aが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャル W-RUは不明, ノーマル・カップリング, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---見開ツヤW, 表記されたジャケット番号:STEREO 826 103-104, Price Code:EVP 24.20 M, 背文字:あり(黒色・白背景), 内側に独語解説と独語タイトルあり, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/70, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:70(当ジャケである), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオジャケットは存在せず, ツヤジャケットの初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年5月20~24日ライプツィヒ・Haus Auensee・にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー: Eberhard Geiler, 編集/カッティングマスター:不明, マーラー旧全集のための録音, 1970年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年826 103-4(当装丁)にて初リリース, ノイマン/ゲヴァントハウスo.は旧全集で5/6/7/9番の4曲をETERNAに録音, モノラル:820 103-4, 入荷は多くない, 黒重量厚盤の黄金期で非常に音質良い(東のオーディオファイル)!, チェコpo.より先にゲヴァントハウスo.で4曲を録音した, 大満足いただける演奏・音質であると信じる!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:'60年代後半から'70年代前半、ETERNA社では複数の指揮者(スウィトナー / ノイマン / ハイティンク / アブラヴァネル)によって全集が完結したが、結局ETERNA社のオリジナル録音は、1番のスウィトナーと、5/6/7/9番のノイマンの計5曲に限られ、他は他社音源を流用した。この7番は、ETERNA独自録音で、ゲヴァントハウスo.をチェコのノイマンが振った、ステレオによる初のマーラーであった。ゲヴァントハウスo.のエネルギーと黒ステレオのコラボレーションは素晴らしいの一言。ノイマンの新たな魅力を味わえる!スーパーオーディオファイルLP!ヴァーツラフ・ノイマン(1920 - 1995)はプラハ生まれの指揮者。プラハ音楽院でヴィオラを学ぶかたわら、同時に指揮をヴァーツラフ・ターリヒに学んだ。在学中から音楽院内の弦楽四重奏団でヴィオラ奏者を務めた。1945年にチェコ・フィルのヴィオラ奏者となる。同年スメタナ弦楽四重奏団のリーダー兼第1Vn奏者で室内楽デビュー。1947年、当時チェコ・フィルの首席指揮者であったラファエル・クーベリックが急病となり、その代役として指揮者デビューを果たし、それ以後、指揮に専念するためスメタナ弦楽四重奏団を退団した。さらに、1948年にクーベリックが共産党支配体制に反発し祖国を離れるとチェコ・フィルの常任指揮者(首席ではない)となった。クーベリックの後任にカレル・アンチェルが就任すると同楽団を離れ、ブルノ交響楽団、プラハ市交響楽団で指揮を執り、その後活躍の場を東ドイツに移す。1964年フランツ・コンヴィチュニーの後任としてライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.のカペルマイスターに就任。同時にライプツィヒ市の音楽監督に就任し、1968年まで務めた。この間にETERNAに多くの録音を残した。それらは今となってはどれも貴重な録音ばかりである。しかし1968年「プラハの春事件」を機にカナダに亡命するが、再びチェコに戻り1968-1989年の間チェコ・フィルの首席指揮者に就任した。ソ連の介入に東ドイツが同調し東ドイツ軍を参加させたことに抗議して、ライプツィヒのポストを辞任した。ドレスデン・シュターツカペレの首席指揮者を務めていたチェコ人のマルティン・トゥルノフスキーも、同様に職を辞した。約4年間だがゲヴァントハウスo.での時期はノイマンにとってもETERNAにとっても良い時期であった。丁度ETERNAが最初のマーラー:交響曲全集の制作と重なり、ノイマンは5/6/7/9番の4曲を録音。最初のマーラー:交響曲全集の中でも白眉といえる4曲である。この7番、抜群の安定感で、冷静ながら穏やかさを感じる演奏である。全体の音色はゲヴァントハウスo.の渋くはあるが温かみを感じる心地よい音である。聴いた後に大きな満足を得られる録音のはずである。

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