[Le Club Français Du Disque] C.シルルニク(vn) G.アルマン(vn) L.オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o. / バッハ:Vn協奏曲1, 2番, 2Vn協奏曲B.1043

[ 1307-013b ] Bach Charles Cyroulnik, Loiuis Auriacombe Bach concerto pour Violon a Codes B.1041 B.1042 B.1043

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1307-013b

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042, Vn協奏曲1番B.1041~第1楽章-- | --第2~第3楽章, 2Vn協奏曲B.1043
演奏者:C.シルルニク(vn)G.アルマン(vn)L.オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:255
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面9時に極小3+中8+小7回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---緑白浅内溝, ナイフエッジ重量, 5時にMede in France(縦表記), Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N2 VP SA 510 凶/N2 VP SA A511 凶 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すN2 VP SA ***で始まる専用マトリクス使用, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, フラット盤の最初期分, 深中溝レーベル存在せず, ピンク白浅中溝レーベル存在する(1957年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, レーベルの色違いが存在するが溝で年代は変わる, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン(廉価仕様), 廉価仕様にリブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(廉価仕様のの為), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・同年だが正規分あり), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 正規仕様が存在する(同年は製造と思われる), これは廉価仕様の単売オリジナル, Low price type
トピックス:1957年頃フランス・トゥールーズでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年255(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在しない, フランスの初期盤の中でも特に人気のヴァイオリン奏者, 1962年引退した為それまでの録音しかない, VEGAのモーツァルトVnソナタ集は相当高額一時5万円を超えた高額盤だった, これは1958年頃製造の第2版盤が共通デザイン(廉価仕様)ジャケットに入るケースで安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:バッハのVn協奏曲はもう聴き飽きたというシニアの方でも、もしこれをお持ちでないとしたら今一度目を留めていただきたい。一聴、それほどインパクトの強い演奏ではないが、ほのぼのと香るフレンチスタイルの典型がここにある。一見さらりとしていて品の良い演奏だが、祈りのようなものが内包されていて、長きに亘って繰り返し聴きたくなる演奏である。MUSIDISCでお持ちの方は、別物と考えた方が良い。人生最後期に似つかわしい演奏。モノラルのみ。シャルル・シルルニク(Charles Cyroulnik)は1923年パリ生まれ。パリ音楽院でジュール・ブシュリとマルセル・シャイリーと共に学び、1939年に一等賞を受賞。ユダヤ系だったため彼の兄弟エミールはアウシュヴィッツ強制収容所で殺害された。1945年以来、彼はフランスのジュネス・ミュージカルのパリ・コンサートにも定期的に出演。そこで出会った作曲家ジャン・バラケと親交を深め、バラケが1973年に亡くなるまで交流を持っていた。また、女性Vn奏者Nell Gotkovskyは彼の生徒だった。シルルニクは1962年39歳で、筋肉疾患の為引退した。従ってシルルニクの残された録音は非常に少ない。2003年3月10日パリにて、癌の為80歳で死去。これは彼が残した代表的な録音で他にモーツァルトの協奏曲集もある。Ducretet Thomsonのベートーヴェンの協奏曲、ERATOにドビュッシーの室内楽、VÉGAにチッコリーニとのクロイツェル・ソナタとモーツァルトのVnソナタ2曲など名演として人気の録音がひしめく。1950-60年代フランスを彩った重要なヴァイオリン奏者として彼の名前が忘れられることはあるまい。

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