[CBS] G.グールド(pf) / バッハ:ゴルトベルク変奏曲B.988

[ 1307-010 ] Bach : Glenn Gould ‎– The Goldberg Variations

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1307-010

作品名:バッハ:ゴルトベルク変奏曲B.988/--Aria-- Variation No. 1~ Variation No. 16-- | -- Variation No. 17 ~ Variation No. 30 (Quodlibet)--Aria
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 75692
M/S:疑似ステレオ, electric stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/疑似ステレオのオリジナル】---青eye土手, 9時に□Stereo 33 1/3, 6時にMede in France(ラウンド黒文字), 表面:ツルツル(仏盤にザラザラ存在せず), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:S 75 692, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CBS 75692 A XXSM 135363-1C I T/CBS 75692 B XXSM 135364-1F I T (ラウンド/ストレート小文字スタンパー・仏PHILIPS/米COLUMBAタイプ), 仏CBSステレオ(実際は疑似ステレオ)製造を示すCBS***で始まりレコード番号を含み米COLUMBAのマトリクスも含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3 C /A1A 4, 再補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1971年頃の製造分, フランスにモノラルの旧番号存するが疑似ステレオは当レーベルが最初, フランスでこれより古い疑似ステレオレーベル存在せず, フランスでの疑似ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 土手付以前のCBSレーベル存在せず, フランスにモノラル存在する, RIAAカーヴである, 米Columbia音源の仏CBS制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの疑似ステレオのオリジナル, original for electric stereo n Fr.
ジャケット:【フランスでの再版/疑似ステレオのオリジナル】---三方開厚紙上開, Grands Interprètes, 表記されたジャケット番号:S 75692, Price Code:X, 背文字:あり(茶色・緑背景), 内側に仏語解説と仏語タイトルあり, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Est la marque de la Societe Columbia Broadcasting System Inc., 印刷: Imprimerie Glory-Carpel, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1955年6月10日/14-16日ニューヨーク・30th Street Studio, New York City, ・でのモノラル録音, 録音技師:Frank H. Decker Jr., プロデューサー:Howard H. Scott, 1956年Columbia Records によりコピーライト登録・同年Columbia:ML 5060(6eyesレーベル)により初リリース, 1965年Columbia Records :MS 7096(2eyes)にて最初の疑似ステレオ盤がリリースされた→1977年M 31820, オランダでは1960年頃PHILIPS:S 04617 L(モノラル・12"), フランスでは1960年頃仏PHILIPS: L 01329 L(赤/銀Minigroove厚手レーベル・三方開ジャケット入り)にてモノラルが初リリース, 1971年頃フランス疑似ステレオ盤が仏CBS:S 75692(当装丁)にて初リリース, 英国では1956年英PHILIPS:SBL 5211でモノラルが初リリース・英CBS:S 72692にて疑似ステレオ盤が初リリース, 同じ頃ドイツCBS:S 61540にてリリースされた, 現在疑似ステレオ盤は敬遠される傾向にあるが当時は時代の要請による発売で非常に多くの売り上げがあった

商品詳細:世界中で高額になってしまったグールド最初の'55年ニュヨークでの初回録音。ML 5060を追い求めるのも悪くない。後年アメリカColumbia社でも、MS 7096で'65年擬似ステレオ盤を出していた。これはその仏プレスで疑似ステレオである。1970年代には世界的な疑似ステレオのブームがあり大手レーベルはどこでも出していた。オリジナル主義の典型的日本人からみると精神衛生上好ましくない商品であることは確か。しかし聴いてみると、これがなかなかよく出来たLPで聴きやすく不自然な印象はない。当時、位相反転技術が確立した為多くの疑似ステレオ盤が発売された。疑似ステレオ化に選ばれた音源はすなわちステータスがあったことの証明でもある。気持ちよく聴ければ技術的な部分は拘らないと考える欧州的な方には安価で喜んでもらえるLPに間違いない。充分満足のいく音質と思う。仕上がりが良い。

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