[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. R.バルヒェット(vn) / ヴィヴァルディ:四季(全4曲)

[ 1308-044 ] Vivaldi - Reinhold Barchet, Stuttgart Chamber Orchestra, Karl Munchinger ‎– Four Concertos From Op. 8 " Le Quattro Stagioni" (The Four Seasons)

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1308-044

作品名:ヴィヴァルディ:四季(全4曲)--ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8~第1~第4曲/協奏曲第1番ホ長調 RV 269 pv.241「春」(La Primavera), 協奏曲第2番ト短調 RV 315 Pv.336 「夏」(L'Estate) | 協奏曲第3番ヘ長調 RV 293 Pv.237 「秋」(L'Autunno), 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297 Pv.442 「冬」(L'Inverno)
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. R.バルヒェット(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2600
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝, 3時にMade in France(横書き金文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL-791-2B/CA ARL-792-1B (ラウンド大文字マトリクス・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL.***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 3時:なし(フランス盤には存在せず), 再補助マトリクス(9時):1/10, マトリクスのBは Ron Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を示す, 1950年代スタンパーによる1953年頃製造分, 金外溝ツヤレーベル・フラット重量の最初期分, フランスDECCAに内溝レーベルは存在せず, フランスでこれより古いレーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:いないと思われる, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのオリジナル, original in Fr
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 11時にffrr耳マーク, 5時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 表記されたジャケット番号:LXT 2600, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットであると思われる), 製作:Disque Decca. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, フランスではデザインが数種存在する為順番は不明だがこれは初期分である, 英国とはデザインが異なる, フランスでのオリジナルまたは初期分, original or close in Fr
トピックス:1951年3月スイス・ジュネーヴ・ Victoria Hall, Geneva・での初回モノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1951年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 2600(金内溝レーベル・フラット盤・ボードタイプ紙ジャケット入り)で初リリース→1957年LXT 5377に番号変更されRIAAカーヴで再版される, フランスでは1953年頃仏DECCA:LXT 2600(当装丁)にて初リリース(当盤)→1957年頃LXT 5377(銀外溝F)→1960年ACL 91で再版(英国も同様), これはフランスでの初年度リリース分オリジナルと思われるがジャケットが数種あり・初出デザインは不明, フランスだけのジャケット・デザイン!K.ミュンヒンガーはその後ソリストをクロツィンガー/クルカと替え2度再録音を行った(何方もステレオ録音), これは計3回録音中の初回録音!橙/金ツヤ外溝レーベルはなかなか無い

商品詳細:ブームの火付け役ともなった1951年初回モノラル録音。その後様々なスタイルの「四季」が各社から発売されるが、この録音が一つの原点として、基準となった。LXT2000番代の強い音圧を利用したエネルギーの強い演奏。ソロはR.バルヒェット。その後バルヒェットはソリストとしてERATO、VOX等多くで活躍。ミュンヒンガーのかっちりと締まった様式は当時としては画期的だった。LP時代の幕開けに相応しい革新的演奏。今聴いてもソロは息を呑む。フランスLXT番号の音質は英国盤よリ少し優しく音楽性は更に高い。弦の軋みも英国盤より低減されている。こちらの音質を好まれる方は当社が積極的にフランス盤の輸入を始めた1997年頃から増えている。国による音質の違いはこの趣味に更なる奥深さを与えることとなった。その発端を提示できたことを改めて報告したい。

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