[DECCA] R.リッチ(vn) E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19, 2番Op.63

[ 1308-041 ] Prokofiev - Ruggiero Ricci, L'Orchestre De La Suisse Romande, Ernest Ansermet – Violin Concertos 1 And 2

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1308-041

作品名:プロコフィエフ:Vn協奏曲1番 ニ長調Op.19 | Vn協奏曲2番 ト短調Op.63
演奏者:R.リッチ(vn)E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5446
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:BIEM/Boosey & Hawkes, 表記されたレコード番号:LXT 5075, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・最古, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL-3987-1A/ARL-3988-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARLを含みレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):P/K, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1958年頃製造分, 金ツヤ内溝レーベル存在せず, 内溝レーベル存在せず, 金外溝レーベルレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/1Aが最古), ステレオ存在する(超希少・高額), RIAAカーヴであるか不明, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベース□〇6角□ DECCA Records, 表記されたジャケット番号:LXT 5446, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ジャケ裏年号:C.10.58, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:C.10.58, (モノラルは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:C.は不明, モノラルでこれより古いジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1958年スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリアホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー: James Walker, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA~モノラル:LXT 5446(当装丁)にて初リリース, 1959年ステレオ:SXL 2036(ED1レーベル・未入荷・高額)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分モノラル・オリジナル, SXL 2036は相当に高額が予想される, モノラルの音質は非常に良い!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1958年LXT 5446/SXL 2036で発売。DECCAの'50年代において、唯一のアメリカ生まれ(イタリア移民)のヴァイオリニストとして活躍したR.リッチ。実演での音は小さかったと言われているが、技巧派として名高い。彼にはロマン派の大作より、技巧的な曲が似合う。1947年29歳で行った世界初のパガニーニ:カプリースのLP録音は衝撃的だった。それを思い出させてくれる機関銃の様なボーイングがリッチらしさを物語る。パガニーニが所有していたグァルネリを持つ。ルッジェーロ・リッチ(1918- 2012)は1950年代後期に米DECCAに移籍して多くの録音を行い、米DECCAから発売されたが音質の点で芳しくない。米DECCAで成功した録音は「クレモナの栄光」等の数点に限られる。DECCA録音の中でもリッチの技巧が冴え渡るパガニーニを最も得意としてただけに、同様に難曲で知られるプロコフィエフの2曲もリッチの持ち味が生きる作品である点は間違いない。難曲といえばリッチの出番という定説が出来上がってしまったように思われる。 ヨーゼフ・シゲティ、ヤッシャ・ハイフェッツなどの大物の録音もあるが、パガニーニ弾きであるリッチならではの個性が出る録音となる。どれが良いかという事は聴き手の好みの問題に収斂するだろう。ヴァイオリン好きならば、一つあって損のない1枚であることは確か。アンセルメ/スイスロマンドo.のオケも流石に格別の上手さが光る。ステレオも存在するが初期番号でプレスが少ないことから、かなり高額となる。1958年という時期のモノラルは圧倒的に音質が良い!

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