[DECCA] R.リッチ(vn) A.コリンズ指揮ロンドンso. / パガニーニ:Vn協奏曲1番Op.6, 2番Op.7

[ 1308-040p ] Paganini, Ruggiero Ricci, The London Symphony Orchestra, Anthony Collins

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1308-040p

作品名:パガニーニ:Vn協奏曲1番Op.6 | Vn協奏曲2番Op.7
演奏者:R.リッチ(vn)A.コリンズ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5075
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---銀ツヤ内溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:記載なし, 表記されたレコード番号:LXT 5075, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・最古, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL-2481-4A/CA ARL-2482-2A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARLを含みレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):IH/KH, 再補助マトリクス(9時):14/18 12 10, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃製造分, 金ツヤ内溝レーベル存在せず, 銀ツヤ内溝レーベルの最初期分(1954年後期~1955年前期限定の僅かしかない特殊形状), 金外溝レーベルはこの後になる, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベース〇6角□ DECCA Records, 表記されたジャケット番号:LXT 5075, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:WRR/55.12, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:WRR/55.12(英国では当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:WRR--W.R.Royle & Son LTD.London, これより古いジャケット存在せず, WRR/56.12が多い, オリジナル, original
トピックス:【完全なオリジナルは初入荷の激レア盤!】---1955年2月ロンドン・キングズウェイホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5075(当装丁)にて初リリース, 金外溝レーベルも存在するが1956年後期製造と思われる, 銀内溝レーベル→金外溝レーベル→銀外溝レーベルという順番と思われる, これは英国での初年度リリース分オリジナル, ステレオは存在しない, 1番は2回目録音で初回はE.ビゴー指揮ラムルーo.とのSP旧録音あり(LPはVOX:PL 6490)・2番は初回録音でM.ルドルフ指揮シンシナティso.と2回目録音あり→DL 10106/DL 710106, コリンズとの1番は10":LW 5344(英DECCA)が同年の1955年発売, 銀ツヤ内溝レーベル・フラット盤の完全なオリジナルは当社初入荷の激レア盤!市場にある大半が1956年以降のプレスである銀外溝レーベルである!

商品詳細:パガニーニ:Vn協奏曲1番は1952年頃VOXにビゴー/ラムルーo.との録音があり2回目、2番はこれが初録音になる。その後ステレオ期米DECCAにM.ルドルフ/シンシナティo.と2回目録音がある。1番はLW 5344という10"でも出ているが同年代の発売。リッチは1918年、伊系移民の子としてカリフォルニア州に生れる。ベルリンでクーレンカンプに師事、ドイツ様式を習得。彼の特徴は驚異的な超絶技巧にある。1947年パガニーニのカプリース(DECCA)は今もってレビンと並ぶ凄い録音。彼の英DECCA時代は流石にその技巧を生かした名録音が多い。技巧派で一世を風靡したルッジェーロ・リッチ(1918- 2012)は1950年代後期に米DECCAに移籍して多くの録音を行い、米DECCAから発売されたが音質の点で芳しくない。米DECCAで成功した録音は「クレモナの栄光」等の数点に限られる。DECCA録音の中でもリッチの技巧が冴え渡るパガニーニこそ彼の本分が楽しめる曲と言えよう!リッチの初録音は1947年、29歳でDECCAに録音したパガニーニ:24のカプリースであった。これが世界初のLPによる全曲録音となる。現代音楽の作曲家による多くの作品の世界初演を行っており、ヒナステラの協奏曲などは録音も残している。このようにリッチとパガニーニとは切り離せない関係にある。このパガニーニの協奏曲集こそリッチの真骨頂が味わえる1枚である!ステレオは存在しない。

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