[DECCA] R.シャープルズ指揮ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン / ケテルビー:修道院の庭で, エジプトの秘境で 他全9曲

[ 1308-028 ] The New Symphony Orchestra Of London Conducted By Robert Sharples – In a Monastery Garden immortal works of Ketelby

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1308-028

作品名:A.ケテルビー:「修道院の庭で」/修道院の庭で, ウェッジウッドの青, 中国の寺院の庭で, 心の奥深く, 楽しいハムステッド地区('Appy'Ampstead) | ペルシャの市場で, 幻のメロディー, 牧場を渡る鐘, エジプトの秘境で
演奏者:R.シャープルズ指揮ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン/.cho.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SSS 136
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀外□DECCA, 12時方向にSuper Sound Stereo, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓜ, スタンパー/マトリクス:ZAL-4579-2E/ZAL-4580-1D(ストレート小文字マトリクス・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)/DはJack Law(ジャック・ロウ)を示す, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはない, 再補助マトリクス(9時):14/15, 1960年代のスタンパーによる1970年頃の製造分, フランスでこれより古いステレオレーベル存在しないと思われる, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在せず(2E/1Dが最古), カッティング担当の前任者:なし(E/Dで最古), フランスにモノラル存在するか不明, RIAAカーヴである, DECCAグループ英国音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, ., フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 10時に3色ベース□Super Sound Stereo, 表記されたジャケット番号:SSS .136, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:7-70, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:7-70(フランスでは当ジャケットであると思われる), 製作::Disques Decca. Paris, 印刷:Imp. A.C.E.M.., フランスでこれより古いジャケット存在しないと思われる, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1958年頃ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年頃The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LK 4329/SKL 4077(紺/銀大DECCA・ED1相当レーベル), フランスでは仏DECCA:不明?/SSS 136(当装丁)にて初リリースと思われる, フランスでモノラルが存在するか不明, ステレオは1970年が初リリースと思われる, 当社初入荷の希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:アルバート・ケテルビー(1875- 1959)は英国バーミンガム生まれの作曲家/指揮者/ピアニスト/音楽ディレクター。22歳でヴォードヴィル劇場の音楽監督となり、軽音楽の編曲・指揮に才能を発揮し、ミュージカルは大衆受けし、『ラウル・クリフォード(Raul Clifford)』や『アントン・ヴォドリンスキ(Anton Vodorinski)』などのペンネームを使って初期の作品を発表した。ポピュラーな軽音楽作曲家として名を挙げ、それらの作品はサイレント映画での伴奏音楽やカフェ、あるいはボールルームでのムード音楽などとしてもてはやされ、放送局やレコード会社などの当時新しいメディアでの音楽ディレクターとして活躍した。37歳で発表した「ペルシャの市場にて」が世界的なヒットとなる。特に日本では『ペルシャの市場にて』がホームミュージックの定番曲として突出した人気を誇るが、その他にも地名を冠した商品を集めたレコード、CDも何度か発売されている。日本の国歌「君が代」をモチーフとして用いるなど、オリエンタリズムに基づいた異国趣味的な作品を多く遺しており、クラシック入門者のファンは多い。多くの軽音楽を作曲している。オケのニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドンはクラリネット奏者のチャールズ・ドレイパー、フルート奏者のイーライ・ハドソン、ヴァイオリニストのジョン・サンダースによって1905年に設立されたオーケストラ。1915 年~1928 年まで、このオーケストラはロイヤル・アルバート・ホールオーケストラとして知られていた。RCAで発売される際はThe London Proms Symphony Orchestraと表記された。純クラシックではないが世界的な人気を誇るアルバート・ケテルビー作品集は珍しい。「ペルシャの市場にて」はB面頭に入る。オリジナルは合唱付きである。DECCAでは1953年頃スタンフォード・ロビンソン(1904-1984)/ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドンによる最初のモノラル録音が知られる。その後1959年頃モノラル/ステレオでロバート・シャープルズ(1913 - 1987)により再録音された。シャープルズは英国ランカシャー州ベリーの生まれ。指揮をハミルトン・ハーティに学び、その後ロンドンに移りジャズの世界に入り、ナイトクラブで演奏し、アンブローズ、ジャック・ハリス、ロイ・フォックス、キャロル・ギボンズなどのビッグバンド・リーダーのために編曲を書き始めた。クラシック畑ではない音楽業界人である。シャープルズはピアノを弾き、ラブはトロンボーンを演奏した。編曲家、指揮者、音楽監督としての地位を確立しDECCAに多くのダンス音楽、マーチ、映画音楽などの録音を残した。ケテルビー作品集はDECCAからのオファーだったと思われる。ロビンソンのモノラル録音から5年が経ちDECCAではステレオが必要になったのだろう。そこで当時ABCテレビの音楽監督となったばかりのシャープルズに依頼したのだと思われる。オケはロビンソンのモノラル録音と同じニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドンである。ステレオですっきりした印象でよりムード音楽の傾向が強調されている。

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