[MELODIYA] D.オイストラフ(vn) H.ピシュナー(cemb) / バッハ:Vnソナタ全6曲B.1014~1019

[ 1308-012n ] Bach Violine Sonate no.1-6 David Oistrach(vn) Hans Pischner(cemb)

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1308-012n

作品名:バッハ:Vnソナタ(全6曲)/VnとCembのためのソナタ1番 ロ短調 B.1014, VnとCembのためのソナタ3番 ホ長調 B.1016, VnとCembのためのソナタ2番 イ長調 B.1015 | VnとCembのためのソナタ5番 ヘ短調 B.1018, VnとCembのためのソナタ4番 ハ短調 B.1017, VnとCembのためのソナタ6番 ト長調 B.1019
演奏者:D.オイストラフ(vn)H.ピシュナー(cemb)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 04763-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A 軽度のスレあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---黄色/黒SL内溝(シングルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10 04763 4-1 1/C10 04764 4-1 2・C10 04765 4-1 3/C10 04766 4-1 4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, プレ・メロディア/DLレーベル存在せず, 旧番号存在せず, SL(シングルレター)の最初期世代, ГОСТがある場合ГОСТ 5289-73が最初(当盤), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, MELODIYAにモノラル存在せず(ETERNA/DGGにはある), RIAAカーヴである, MELODIYA=ETERNAとの共同制作音源のMELODIYA製作プレス, 内溝のあるレニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, ノーマル・カップリング, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---外周4面ベージュクロス紙表紙箱(」レニングラード), リブレットは失く蓋裏に解説が印刷, 表記されたジャケット番号:33C10-04763-66, Price Code:Цена 3 руб. 40 коп, 背文字:なし(国内仕様の為), (C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.27-8 Зак. なし, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:5・6番:1960年10月(1961年1月16日説あり), 2・3番:1963年10月8-9日, 1・4番:1966年8月22-23日ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのモノラル/ステレオ録音, MELODIYA=ETERNAとの共同制作, ETERNA:825 798-9(1974年版より), 旧ソ連では1974年頃MELODIYA:C10 04763-6(当装丁)にて全2枚で初リリース・MELODIYAにはWジャケットも存在するが箱入りなら最初期である, MELODIYAにはモノラル存在せず, MELODIYAはシングルレターで初リリースでDLレーベルは存在しない, MELODIYAの音質はなかなか良い!ETERNAではモノラルが2曲×2枚(計4曲)とステレオが3曲×2枚(全6曲)で出ている, オイストラフ唯一のバッハ:Vnソナタ全曲録音!5番B.1018はオボーリンと旧モノラル録音あり・Д 06335, 6番B.1019がヤンポルスキーと旧モノラル録音あり・Д 03822

商品詳細:ETERNA=MELODIYA共同制作録音。ETERNAでは5/6番が1960年(モノラルは820 213)、2/3番が1963年(モノラルは820 360)で、最後に1/4番が1966年(モノラル発売無し)。6曲揃った後の1974年頃、825 798-9でバラ・ステレオ発売された(長ステ・ジャケ)。ETERNAオリジナルの場合、リアルタイム発売のモノラルは4曲2枚のみの発売。全6曲はステレオ・バラ2枚が初出。充分聴き応えのある良い音質!DGGからはバラ3枚でモノラル/ステレオが発売されており、全6種存在。どれにするか迷うところ。世界中で大人気となり入手はますます困難になっている。MELODIYAでは1974年SLレーベル(シングルレーター)の2枚で初リリース。DGGが最も早い1960年代発売だが、MELODIYAの信頼性も固いといえる。オイストラフとしては真摯に向き合った穏やかな演奏には悪い評価は少ないだろう。ピシュナーの楽器はモダンチェンバロ(ノイペルト)で生真面目さが漂う頑固なスタイルで統一されている。ハンス・ピシュナー( 1914 - 2016)は102歳で亡くなった。当時の東ドイツの音楽家はボッセも90歳で亡くなり、長寿な方が多い。1976年にはドイツ民主共和国国家賞、1989年にカール・マルクス勲章を授与されている。このドレスデンで録音されたバッハはオイストラフにとって唯一のVnソナタ全6曲の録音となった(単独録音もなかったと思われる)。オイストラフは協奏曲の時とは異なる協調的なスタンスで、チェンバロとの音量調節を考えてのことかナイーブで穏やかな音出しに努めていることが解かる演奏。ピアノ伴奏とは全く異なるケースだけに大変慎重な演奏である。MELODIYAではモノラルはリリースされず、また2曲入りの盤も存在しない。録音からかなり時間が経った1974年SLレーベルの2枚組でステレオのみ初リリースされた。オイストラフの中では好感が持てる演奏!5/6番のみMELODIYAの旧モノラル録音があった。

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