[Club Mondial du Disque] R.コーンマン(pf) / バッハ:パルティータ6番B.830, フランス組曲B.817, 平均律曲集第1巻~前奏曲とフーガ8番B.853

[ 1308-010p ] Bach, Robert Cornman ‎– Partita N°6 En Mi Mineur - Suite Française N°6 - Prélude Et Fugue En Mi Bémol Mineur

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1308-010p

作品名:バッハ:Pf作品集/パルティータ6番B.830 | フランス組曲6番B.817, 平均律曲集第1巻~前奏曲とフーガ第8番変ホ短調B.853
演奏者:R.コーンマン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Club Mondial du Disque
レコード番号:CMD 324
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に極小1回出る溝スレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---紺白中太溝, 6時にMade in France(横・青文字), フラット重量, 9時にLongue Durée, 3時に33 1/3 Tours, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CMD 324 A1/CMD 324 B1- (手書き文字マトリクス・Club Mondial du Disqueタイプ), Le Chaut de Monde製造を示すCMD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:V-730-/V-731-, 再補助マトリクス:なし, マトリクス末にカッティング担当を示すイニシャルはない, 1950年代スタンパーによる1958年頃の製造分, これより古いフランスの番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスであるか不明だがオリジナルでなくとも近いと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 米国不明(PERIOD?)音源のClub Mondial du Disque制作プレス不明, カッティング担当の前任者:不明, 工場:不明だがDfの1950年代後期と同一工場 , フランスでのオリジナル・タイプ, original type in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面白クロス厚紙, 7/5時にClub Mondial du Disque, 表記されたジャケット番号:324, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Club Mondial Du Disque, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代後期の米国でのモノラル録音, PERIOD音源ではないかと推測, 違っていても米国音源と思われる, フランスでは1958年頃Club Mondial du Disque:CMD 324(当装丁)で初リリース, ドイツでは独Pro Musica:FC 1009で初リリース, 英国盤が存在するか不明, 米国レーベル・番号不明, 演奏は非常に良い, 2万円程度してもおかしくない内容, プレスに関して数種あり詳しい変遷は不明, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:超珍品。ピアノ好きでもロベール・コーンマン(1924-2008)を知る人は少ないだろう。'50年代に数点を残した謎のピアニスト。1924年ニューヨーク生まれ、1947年からカーネギー・ホールでリサイタルを開いていた逸材。1951年よりパリで活動を始め、以後2000年に現役引退するまで続いた。録音は僅かでコンサートが中心だった。これは唯一のバッハ録音だろう、1950年代中頃?その温かい音色には何とも癒される。しかししっかりした造形も捨て難く'50年代的ヴィルトーゾ。フランスのClub Mondial du Disqueに数点の録音がある。歌心溢れた素晴らしい演奏なのに誰にも知られていないのは寂しい限り。上手さと豊かな表現力、歌うような楽しめる上質なバッハが今、誰からも顧みられることもなく打ち捨てられたような状態にある。音楽という言葉で語ることが困難であり、伝える術の限られた芸術は、評判の高い演奏家や評価の高い録音が注目を集めることは当然だと思われる。しかしその評判を決定する人物が全てを知っているのだろうか。もっと言えば本当に中立公正なのだろうか。そのような疑問を持ったことはないのだろうか?少なくとも雑誌などに評論を書くことのできる先生と呼ばれる人々のお金の出所を考えれば自然と答えは出る。新人歌手のプロモーションと同じである。自分の薦めたいものを褒める。これはお金を貰えば誰もが同じ行為を行うだろう。対抗馬を中傷しない限りは法律には触れない。仮に本当のことを言わなくても法律違反ではない。更に良いものを知っていてそれを隠しても法律違反ではない。全てを知り得ない多くの消費者はこの論法で人気投票に加担させられてきた。当社は日本国内にも海外にも薦めることで得られる収入は発生しない。だから思ったことが言える。少なくとも知っているのに隠す必要はない。我々から見ると人気投票は逆にみるとそれが真実のことが多い。誰も知らないものに良いものが多い。しかし誰も知らないとは人気投票で最下位である。逆にみるとどうなるか? ご想像にお任せします。R.コーンマン(pf)のバッハは当社一押しです!

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