[DGG] L.ヘルシャー(vc) O.マツェラート指揮ベルリンpo. / ボッケリーニ:Vc協奏曲9番, サン・サーンス:Vc協奏曲1番

[ 1309-059p ] Ludwig Hoelscher, Berliner Philharmoniker, Otto Matzerath – Boccherini/Saint-Saens Konzert für Violoncello und Orchester B-Dur/1a-Moll Op. 33

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1309-059p

作品名:ボッケリーニ(グルツマッヒャー編):Vc協奏曲9番 G.482, サン・サーンス:Vc協奏曲1番Op.33
演奏者:L.ヘルシャー(vc)O.マツェラート指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:19 089
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 2時と7時に過度に目立たないテープ補強あり
キズ情報:A面4時に無音小点, B面2時に無音スレあり,
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---チューリップTOUS内溝, >白LP33 1/3<, フラット重量, 表記されたレコード番号:19 089, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, マトリクス/スタンパー:LPL 170 380/LPL 171 380 (ラウンド中文字スタンパー・DGGタイプ), DGG録音・モノラル製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:面割マトリクス・19 089/19 089, 再補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印, 独プレスではない, 1950年代製造のスタンパーによる1957年頃の製造分, >白LP33 1/3<レーベルフラット重量盤のフランス最初期分, 旧番号存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DGG音源の仏DGG制作プレス不明, 工場:不明., フランスでのオリジナル, orginal in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:19 089 33 Médium Haute Fidélité, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:5/57, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(フランスでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Fr, 印刷:不明・フランス製, 共通デザインジャケット存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル・オリジナル】---1956年頃ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年5月DGG:19 089 LPEM(チューリップALLE内溝レーベル・フラット重量盤・糸縫見開中入両面ツヤペラ・裏5/57のジャケット入り)にて初リリース, 共通デザインジャケットは存在しない, フランスでは1967年頃仏DGG:19 089(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, L.ヘルシャー(vc)の中でも非常に入荷の少ない希少タイトル!

商品詳細:ヘルシャーのボッケリーニを久々に聴いて、改めて再評価する必要性を感じた。切れ味はデュプレに負けるかも知れないが、この温かい音色は唯一無二のもので、誰かと比べるものでもない個性である。音の消え去りかたも殊のほか美しく、聴き飽きていたはずのボッケリーニがまた新鮮に心に沁みる。サン=サーンスもまた、独自の解釈で進んでいく。シュタルケル等が大胆な表現で圧倒したのに対し、テーマはそっと置いて、中間部で濃厚に語っている。ヘルシャーの中では、こういう表現をするのが正解なのだろうし、一つの解釈として頷ける。内容の濃い一枚だ。ハイドンなどに比べプレスが非常に少ないのが残念!

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