[La Voix De Son Maître] D.ウィルコックス指揮イギリス室内o./キングス・カレッジcho. T.ツィリス・ガラ(s) 他/ ヘンデル:詩篇109「主はわが主に言われた」HWV 232

[ 1309-031 ] Handel / King's College Choir Cambridge / Teresa Żylis-Gara / Janet Baker / Robert Tear / English Chamber Orchestra / Sir David Willcocks – Dixit Dominus

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1309-031

作品名:ヘンデル:ディクシット・ドミヌス「詩篇109・主はわが主に言われた」HWV 232/--No 1. Chœur Et Solos : Dixit Dominus--No 2. Aria : Virgam Virtutis Tuae--No 3. Aria : Tecum Principium In Die Virtutis--No 4. Chœur : Juravit Dominus-- No 5. Chœur : Secundum Ordinem Melchisedech-- | --No 6. Solos Avec Chœur : Dominus A Dextris Tuis-- No 7. Solos Avec Chœur : De Torrente In Via Bibet-- No 8. Chœur : Gloria Patri Et Filio Et Spiritui Sancto
演奏者:D.ウィルコックス指揮イギリス室内o./キングス・カレッジcho. T.ツィリス・ガラ(s)J.ベイカー(ms)R.ティアー(t)J.ショルリー・クオーク(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVA 900
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし, 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XYEA 1135-1G/2XYEA 1136-3 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音のステレオ製造を示す2XYEA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 248049/M6 248050, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存Pathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1967年頃の製造分, ASDF番号存在せず, 銀大ニッパーレーベル存在せず, 内溝フラット盤は存在せず, 赤白SCニッパー段付レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスにモノラル存在せず(英国にはあり), RIAAカーヴである, EMIグループの英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 2時に金□ STEREOシール付き, 10時に黒ベース□ニッパー 白ベース□地球マーク EMI, リブレットなし(存在せず), 表記されたジャケット番号:CVA 900, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., デザイン不明, ペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1966年頃英国ケンブリッジでのモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:Christopher Bishop /Ronald Kinloch Anderson, 英国では1966年頃E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP.2262/ASD 2262(赤白SCレーベル)→1970年代SXLP 30444, フランスでは1967年頃ステレオのみLa Voix De Son Maître:CVA 900(当装丁)にて初リリースと思われる, フランスではASDF番号はないと思われる, パテプレスなのでフランス盤の音も非常に良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:英国録音。この仏パテプレスのステレオは、ASDとは発想の異なるステレオで、どちらかと言うとDECCAに近い。この曲のような教会合唱曲は、ステレオがその効果を見事に発揮し、まるで教会の中で聴いているかのようなホールトーンが味わえる。ケンブリッジのキングスカレッジの合唱団は、ARGOレーベル等でお馴染みの英国きっての合唱団。特にヘンデルを得手としていて、よく練り上げられた合唱が美しく、器楽もすっきりと溶け合っている。優秀録音!デヴィッド・ウィルコックス(1919 - 2015)は英国ウォールコーンのニューキーで生まれ。1957年から1974年まで合唱同団を指揮し、頻繁に放送や録音を行っていた。 ナイン・レッスンズとキャロルの年次礼拝のために彼が書いたデスカントとキャロルのアレンジメントのいくつかは、レジナルド・ジャックおよびジョン・ラッターとともに編集した「合唱のためのキャロル」シリーズの本として出版された。彼はロンドンの王立音楽大学の教授でもあった。1939年にケンブリッジのキングス カレッジのオルガン学者に任命された。1959年から1974年までキングス大学の音楽教師となり、合唱団のオルガニストおよびマスターとして、またキングスカレッジの聖歌隊の少年たちが通う学校であるキングスカレッジスクールの校長を務めた。ケンブリッジフィルハーモニー協会の指揮者、1957年のスリー・クワイアーズ・フェスティバルの首席指揮者、そしてバーミンガム市合唱団の指揮者を務めた。1956年から1974年まで、彼はブラッドフォード祝祭合唱協会の指揮者でもあり、1990年代初頭までキャロルコンサートの客演指揮者を務め続けた。1960年にはロンドンのバッハ合唱団の音楽監督にも就任した。1971年英国政府からナイトの称号を受け、サー・デヴィッド・ウィルコックスとなった。英国における合唱指揮の第一人者である。これはヘンデルがイタリアのローマ滞在中の1707年(当時22歳)に当地のカトリック典礼の晩課(夕べの祈り)のために作曲したとされている作品で「ディクシット・ドミヌス」。ラテン語の詩編109(プロテスタントでは110)篇に曲を付けたものである。他にもへンデルの詩編、シャンドス・アンセム HWV.255、シャンドス・アンセム HWV.250a、HWV.247などヘンデルの合唱作品の録音は多い。ヘンデルのマイナー作品は英国指揮者の独壇場であり、多作家であったヘンデルの珍しい曲はウィルコックスの録音でしか聴けない場合が多いことは確か。よく訓練されたキングス・カレッジ合唱団はドイツの合唱団と同等のクオリティを誇る。特にソプラノのテレサ・ツィリス・ガラのソロは大変美しく、この声だけで購入価値あり。

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