[La Voix De Son Maître] R.クーベリック指揮シカゴso. J.ベーカー(fl) / ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容, シェーンベルク:5つの管弦楽曲Op.16

[ 1309-028 ] Hindemith / Arnold Schoenberg - Orchestre Symphonique De Chicago , Direction Rafael Kubelik – Metamorphoses Symphoniques Sur Des Thèmes De Weber

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1309-028

作品名:ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 | シェーンベルク:5つの管弦楽曲Op.16
演奏者:R.クーベリック指揮シカゴso. J.ベーカー(fl)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 369
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in Fance(横銀文字), 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 369, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XAV 183-1N/2XAV 184-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), MERCURY米国録音・英国マスター・モノラル製造を示す2XAV***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-168560/M6-168271, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド英国型本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代の英国スタンパーによる1956年頃製造分, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MERCURY音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのオリジナル, oroginal in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 6時に楕円ニッパーLa Voix De Son Maître, 表記されたジャケット番号:FALP 369, Price Code: Série de Luxe(リブレットに記載), 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景)・棒付内袋に窓付き(初期分), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, 棒付厚手ボード以前のペラジャケット存在せず, 棒付厚手ボード粗目ジャケットの最初期分, 裏文字なし・リブレット付きが最初(当ジャケット), フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal in Fr.
トピックス:【当社入荷2度目の希少タイトル!】---1953年4月米国・シカゴ・Orchestra Hall, Chicago・でのモノラル録音, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー:Wilma Cozart, 米国では1953年 Mercury Record Productions, Inc..によりコピーライト登録・同年MERCURY:MG 50024(アズキ/銀中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1955年 His Master's Voice :ALP 125にて初リリース, フランスでは1956年La Voix De Son Maître:FALP 369(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルで当社入荷2度目の希少タイトル!

商品詳細:ラファエル・クーベリック( 1914-1996)はチェコ出身で、ドイツを中心に国際的に活躍した指揮者。ハンガリー生まれではないが、母はハンガリーの伯爵の夫人であったマリアンナ・ツァーキー=セルである。プラハ音楽院を卒業後、1936年にチェコ・フィルの常任指揮者、1939年にブルノの国立歌劇場 (Národní divadlo Brno) の音楽監督に就任。そして1942年、ヴァーツラフ・ターリヒがナチス政権に反抗して解任された後を受け、チェコ・フィルの首席指揮者に就任。チェコの共産化に反対したクーベリックは、同年のエディンバラ音楽祭へ参加するために渡英、そのままイギリスへと亡命した。1950年、36歳だったクーベリックはアルトゥール・ロジンスキーの後任としてシカゴ交響楽団の音楽監督に就任し、1953年までシカゴ交響楽団の音楽監督を務めた。その後1955年から58年までコヴェント・ガーデン王立歌劇場の音楽監督を務める。この時期に英国DECCAとEMIに多数の録音を残した。英国レーベル以前はシカゴ交響楽団時代のMERCURY録音である。シカゴ交響楽団はそれまでの録音契約が中断されていたところで、チェコから来た指揮者ラファエル・クーベリックと契約したおかげでMERCURYへの録音が始まった。クーベリックは後にマーキュリーの録音チームが非常に優秀で、そのサウンドは演奏中に聴いていたものと全く同じで直す必要がなかったと語っている。それらの録音はすぐに発売された。1951年4月録音のムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」はマーキュリーが発売したクーベリックの最初のLP、世界で高い評価を得た。そしてその後ロマン派と現代のレパートリーが演奏された。モノラルながら当時のMERCURYの技術は高く、今聴いても瑞々しい。当録音の2曲は1953年4月録音で当時の米国では新しい時代の作品であると受け入れられた。比較的現代作品に対し、拒否感のない米国史上ではすんなり受容されたと思われる。好評を得ていたクーベリックだっが、当時のシカゴの新聞社の音楽評を担当していたクラウディア・キャシディのヒステリックな「いじめ」に嫌気がさして1953年にこのオーケストラを去ってしまう。1951年4月から1953年4月まで、半年ごとの計5回のセッションで、9枚しか作られていない。その全15曲は今となってはクーベリック/シカゴso.の限られた音源として貴重である。

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