商品コード:1316-062[ASTRÉE] J.サヴァール(7弦 Gamb) / ドゥマシー:ヴィオール曲集/組曲1, 3, 4番

[ 1316-062 ] Mr Demachy, Jordi Savall ‎– Pieces De Violle De Mr.Demachy



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商品コード: 1316-062

作品名:ドゥマシー:ヴィオール曲集/組曲1番 ニ短調 | 組曲3番 ト短調,組曲4番 ト長調
演奏者:J.サヴァール(7弦 Gamb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 16
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----緑/銀土手,6時にstéréo,グルーヴガード,表記されたレコード番号:AS 16,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:LF Y 31 1Y 1 670 03 111/LF Y 32 2Y 1 670 03 111(ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ASTRÉEステレオ製造を示すLF Y***で始まりレコード番号を含まない専用のマトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す,Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス,1970年代スタンパーを用いた1977年頃の製造分,モノラル存在せず,レーベルに別の色(ベージュ/黒・又は緑/銀レーベル仏プレス)が存在する可能性があるが順番は不明,これより古いステレオレーベル存在しないと思われるが全てオリジナル・タイプとする,最古レーベル・最厚プレスの一つである,RIAAカーヴである,ASTRÉE音源によるASTRÉE制作仏PHILIPSプレス,ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル・タイプ,original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート背黒,6時にAtelier de Recherche Valois.(白文字),表記されたジャケット番号:AS 16,Price Code:Ⓦ,背文字:あり(白色・黒背景),ジャケ裏年号:なし,(P)1977(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる・色の濃淡によるヴァージョン違いあり),製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.,印刷:Est-Typo-Offset, Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1976年12月イル=ド=フランス・イブリーヌ・サン ランベール デ ボワのロマネスク様式の教会(Église Romane de Saint-Lambert-des-Bois, Yvelines, France)にてステレオ録音, 録音技師:Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1977年Astrée.Michel Bernsteinによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 16(当装丁・又は別色レーベル)にて初リリース, AstréeはValoisの古楽研究部門レーベル, 使用楽器は17世紀の作者不明のフランス製・7弦ヴィオラ・ダ・ガンバ, De Chambureのコレクション, Astréeは高音質オーディオファイル・レーベル!ASTRÉEは数種の異なるプレスが混在し順番は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはマイナーレーベル故に自社工場を持たず全て小ロットで発注された為プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベル/ジャケットとも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:作曲家ドゥマシー(ドマシー1655-1700)はフランスのヴィオール音楽の作曲家として今日に至るまで知られている。彼は少なくとも1692年からパリに住みヴィオラ・ダ・ガンバの作品を生み出した最初期の作曲家。ソロガンバのための8つのポリフォニックな組曲が現存している。歴史的に見て価値の高い技術的な作品らしい。バッハが生まれる30年前にヴィオール楽器のための無伴奏曲がこれほど大量にフランスで書かれていたことは日本の音楽学者にとっては驚きの事実だろう。Astréeレーベルはこれらの、存在するが忘れ去られたバロック時代、又はそれ以前の名曲を掘り起こし、高音質で録音・制作するレーベルで、フランスレーベルのValoisの研究ワークショップの為に発足したレーベルである。1950年代DGGがバロック専門のレーベルARCHIVを作った構造に似ている。時折同じ音源が両レーベルから出ているのはその為である。Astréeレーベルで最も活躍するヴィオール奏者は言わずと知れたジョルディ・サヴァール(1941-)である。スペイン、カタルーニャ地方の生まれ。バーゼル・スコラ・カントルムでヴィオラ・ダ・ガンバを学ぶ。ルネサンスやバロックなどの作品を得意とするが、近年19世紀の音楽も演奏している。アラン・コルノー監督の「めぐり逢う朝」(1991)の音楽を担当し、サウンドトラックが高い評価を受けたことでも知られる。古楽集団エスペリオンXX、ラ・カペイラ・レイアル、コンセール・デ・ナシオンは彼が中心となるグループである。ここでは17世紀の7弦ヴィオラ・ダ・ガンバを用いて、ドゥ・マシーの古い組曲をソロ演奏。フランス・ヴィオール音楽の黎明期を明らかにしてくれる。Astréeレーベルが無ければ知ることさえなかったフレンチバロックの一部を知ることとなる。これは珍しいヴィオラ・ダ・ガンバ(7弦楽器)によるソロ録音。

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