商品コード:1316-056[ASTRÉE] C.ラヴィエ指揮 / ジャヌカン:シャンソン集(19曲)

[ 1316-056 ] Clement Jennequin - Charles Ravier, Ensemble Polyphonique De France ‎– XIX Chansons Nouvelles



通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1316-056

作品名:ジャヌカン:シャンソン集・Attaingnant 1540・(19曲)/Ung Gay Bergier--Jehanneton Fut L'autre Jour-- L'espoir Confus-- Il Estoit Une Fillette--Huillot Ung Jour-- Secouez Moy-- Une Belle Jeune Espousée--Ung Jour Robin--Plus Ne Suys-- Baisez Moy Tost-- | -- M'amye A Eu De Dieu--Sy Celle La Qui Oncques--Las Qu'on Congneust-- L'amour, La Mort Et La Vie-- O Fortune N'estois Tu Pas Contente--J'atens Le Temps-- Va Rossignol-- Sim Come Ol Chiaro Sole-- Ou Mettra L'on Ung Baiser
演奏者:C.ラヴィエ指揮フランス・ポリフォニックEns. H.スミス(lute)A.モーレット(ヴィオール)J.C.ヴェイヤン(fl・bf),他
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 3
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----緑/銀土手,6時にSTÉRÉO,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:AS 3,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:670,スタンパー/マトリクス:Y5 1Y 1 670 03 117/Y6 2Y 1 670 03 117 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ASTRÉEステレオ製造を示すY***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない,670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す,1970年代スタンパーを用いた1976年頃の製造分,レーベルに別の色が存在するが順番は不明,最古レーベル・最厚プレスであるか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ASTRÉE音源によるASTRÉE制作・仏PHILIPSプレス,カッティングマスター:Phonodisc B.V.の技師,ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある,製造:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル・タイプ,original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート背黒,黄色系,Atelier de recherche Valois シリーズ,Price Code:Ⓦ,表記されたジャケット番号:AS 3,背文字:あり(白色・黒背景),ジャケ裏年号:なし,(P)1977(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる),製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein..,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,,これより古いジャケット存在せず,表紙の色が異なるケースがあるが順番は不明,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1976年6月パリ・ドイツ福音教会(Église Évangelique Allemande)でのステレオ録音, 録音技師:Dr. Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1977年Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.によりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 3(当装丁・又は灰青/銀レーベル)にて初リリース, Astréeレーベルの第3弾LP!時代考証と録音が一頭抜きん出ている素晴らしい録音, 高音質録音・長岡鉄男氏の推奨レーベル, オーディオファイルLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, ASTRÉEは特定の工場との契約を持たず・その都度どこかか空きのあるプレス工場に製造委託した為ロットごとに工場が異なるのでマスタリング(スタンパー)・プレスの種類が多く順番は不詳の為全てオリジナル・タイプとした, ASTRÉEには一貫したプレスシステムが存在せず・完全にプレスの序列を示すことはできないレーベルである

商品詳細:クレマン・ジャヌカン(1485?-1558)のシャンソン集19曲を男女混合のフランス・ポリフォニック・アンサンブルで演奏した世俗歌曲集である。勿論全てフランス語歌唱。クレマン・ジャヌカン・アンサンブルなどは男声だけの合唱団なのに対し、フランス・ポリフォニック・アンサンブルは女声も含む合唱団で珍しいタイプの団体である。Astréeレーベルとしては3番目のLPで、このあたりにレーベルの当初のポリシーが窺える。後になるとヴィオール奏者のジョルディ・サヴァールやリュート奏者のホプキンソン・スミス等を中心に、バロック、前バロック期の室内楽や器楽録音が多くなる。レーベル発足当初はこのようなシャンソン集もあった。聴いてみると古楽器による演奏もしっかり入っており、気分は完全にフランスの1500年代に飛ぶ。L'OISEAU LYREも1970年代から中世音楽を積極的に録音していたが、後発のAstréeは時代考証が徹底しており、高音質で雰囲気は素晴らしく本物を感じる。歌が入るので好き嫌いはあると思われるが、演奏のレベルは最高ランクでフランスにおける古楽をここまでしっかりと再現してくれるレーベルは多くない。創業者であるMichel Bernsteinが全ての録音でプロデューサーとして関与しており、その一貫したスタイルと妥協のないことがAstréeが独自の確固たる地位を築けた要因だろう。このようなシャンソン集を聴いてしまうと、1950年代からフランスレーベルでは少なからず録音されてきた録音が古めかしく感じてしまうのも無理はないだろう。ASTRÉEレーベル第3号LP! ASTRÉEレーベルが日本に入ってきた時期は意外に遅く、当初から高額で今もって1万円以上の価格が維持されているようであるが、年代、プレス量から考えて1万円以上は明らかにおかしい。当社では他の初期盤とのバランスを考えて、現行の価格としている。

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