商品コード:1316-043[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮/ ワーグナー:管弦楽曲集

[ 1316-043 ] Wagner - Orchestre Philharmonique De Berlin, Herbert Von Karajan – Tristan Et Isolde / Les Maîtres Chanteurs Et Tannhäuser



通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1316-043

作品名:ワーグナー:管弦楽曲集/楽劇「トリスタンとイゾルデ」~前奏曲と愛の死 | 歌劇「タンホイザー」~序曲,楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~序曲
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 689
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝,センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon,3時に33 1/3 Tours minule,6時にMade in France(ラウンド銀文字),フラット重量,表記されたレコード番号:33 FCX 689,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:XRX 217-4N/XRX 218-1N (ストレート小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ),EMIグループCOLUMBIA系ドイツ録音モノラル製造を示すXRX***で始まるレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-186807/M6-186808,再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない,ストレートタイプ2種並存のPathéプレス,1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造分,旧番号存在せず,紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤の最初期分,これより古いレーベル存在せず,フランスでの最古レーベル・最古プレスである,更に古いマトリクス存在せず(4N/1Nが最古),ステレオ存在せず,RIAAカーヴではないと思われる,EMIグループCOLUMBIA系ドイツ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのオリジナル,orginal in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面),6時に地色ベース♬ COLUMBIA,リブレット付,表記されたジャケット番号:FCX 689,Price Code:記載なし,背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景),棒付内袋に窓付き(初期タイプ),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris,印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris,デザイン不明,旧番号存在せず,ペラジャケット存在せず,フランスでこれより古いタイプ存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1957年ベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, ドイツでの発売は不明, 英国では1958年英COLUMBIA:33CX 1496(紺/金音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤)にて初リリース, フランスでは1958年仏COLUMBIA:FCX 689(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル、カラヤンは1970年代EMIにベルリンpo.とワーグナー・管弦楽曲集Vol.1+Vol.2の2枚の録音を行っている, これは初回モノラル録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:COLUMBIA時代、カラヤンはワーグナー録音に積極的でなかった。このような管弦楽ものは唯一。英国33CX 1496。但し、ベルリンpo.なので、独Colに音源があるはずだが、独プレスの入荷は未だ無い。仏盤もかなり珍しい。A面はトリスタン、B面にタンホイザー序曲とマイスタージンガー序曲。聴き応えのある内容。'50年代のカラヤンは、カラヤンらしさが特に的を射て充実、クレンペラーのような雄大さと格調の高さがある。ワーグナー好きに是非!予想以上の出来!1957年のベルリンでのモノラル録音。1950年代よりカラヤンは他の指揮者のようにきっちり契約に縛られた指揮者ではなかったようである。1954年にヴィルヘルム・フルトヴェングラーが急逝したことで、翌1955年にフルトヴェングラーとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのアメリカ演奏旅行の代役を果たし成功を収め、この旅行中にベルリン・フィルの終身首席指揮者兼芸術総監督に就任した。しかしその後も英COLUMBIAでフィルハーモニアo.と1960年まで何度も録音を行っており、特定の年を境にレーベルやオケが変わるといった常識が成立しない例外的な契約形態を持った指揮者である。1959年からはDECCAにも録音が始まり、主にウィーンpo.を振っている。つまり極論を言えば、カラヤンは何時どこのオケでどこのレーベルに録音しても全く不思議ではない特別な権限を与えられた指揮者である。ワーグナーでは大半の歌劇を録音しており、それら全曲録音はキャストも豪華でどれも好評価である。このLPのような管弦楽曲集の録音は正に朝飯前とも言える事であったろう。それでいて、内容は決してクレンペラーなどの指揮者に見劣りすることもなく、堂々たる風格を感じさせる秀演である。肯定派もアンチも実際の録音を前にして大きな評価をせざるを得ない事実がある。

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