商品コード:1316-039[ANGEL] A.クリュイタンス指揮/ ドビュッシー:子供の領分(カプレ編), おもちゃ箱

[ 1316-039 ] Debussy - André Cluytens, Orchestre National De La Radiodiffusion Française – "Children's Corner" Orchestration André Caplet • "La Boîte À Joujoux"



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商品コード: 1316-039

作品名:ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱」(カプレ編)--プロローグ:--第1場 おもちゃ屋--第2場 戦場-- | --第3場 売りに出た羊小屋--第4場 財産ができてから--エピローグ,子供の領分(カプレ編)--第1曲 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」--第2曲 「象の子守歌」--第3曲 「人形へのセレナード」 --第4曲 「雪は踊っている」--第5曲 「小さな羊飼い」--第6曲 「ゴリウォーグのケークウォーク」
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:ANGEL
レコード番号:Ang 35172
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---モノクロSCエンジェル段付,9時にMade in England,3時に33 1/3 Tours minule,フラット重量,表記されたレコード番号:Ang. 35172,Rights Society:記載なし,(P)なし,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:XLX 189-1N/XLX 262-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ),EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用,補助マトリクス(3時):L/L,再補助マトリクス(9時):12/2,英国型英国EMI工場プレス,1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分,米国に旧番号存在せず,米国にこれより古いレーベル存在せず,米国での最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古),ステレオ存在せず,RIAAカーヴである,フランス音源の米ANGEL製作プレス,工場:英国EMI工場,米国でのオリジナル,original in U.S.A.
ジャケット:【米国でのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手),2時に天使マーク Angel Records,リブレットはなく裏にイラストとともに印刷,表記されたジャケット番号:Ang 35172,Price Code:なし,背文字:あり(金色押型・黒クロス紙背景),天使マークの印刷付き内ジャケット入り・両穴,ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(記載ないが米国では当ジャケットである),製作: Electric & Musical Industries (U.S.) Ltd. ,印刷:記載なし・フランス製(Printed in France),アンドレ・エレとドビュッシー本人が書いた絵を使ったデザイン,ペラジャケット存在せず,棒付きジャケットはフランス製だがフランスでは箱で発売のため米国だけの仕様となった,これより古いジャケット存在せず,米国でのオリジナル,original in U.S.A.
トピックス:【米国盤は初入荷】---1954年9月パリ・サル・ド・ラ・ミュチュアリテでのモノラル録音録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 307(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・外周5面厚紙表紙箱入り)にて初リリース, 英国では1955年英COLUMBIA:33CX 1282にて初リリース, 米国では1955年頃米ANGEL:Ang 35172(当装丁)の英国EMI工場で製造した盤を米国製造の棒付厚手ボードに入れた形で初リリース, 米国盤は初入荷, フランス盤は高額になる, 決定的名演, ジャケットデザインはフランス盤と同じ, 米国発売分につき安価としたが英国EMI工場・製造なので音質は良い, 価格はフランス盤の1/5と安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1954年モノラル録音、音質は驚くほど良い。低音もずしりと響き、全体に重厚な雰囲気。このあたりの快さはステレオとはまったく別世界。クリュイタンスのラヴェルは大変有名であるが、ドビュッシーの全集は無く1963年の「映像」と「遊戯」が2曲ステレオで、モノはこの2曲で全て。但しラヴェルは異常に愛すべき録音である事は確か。アンゲルブレシュトと互角に勝負できる唯一の録音!「牧神」と「夜想曲」を彼に先を越された為か?かくも見事な知られざる録音があった。「子供の領分」はピアノのための組曲である。この作品は当時3歳だったドビュッシーの娘クロード・エマ(愛称 “シュシュ" Chouchou)のために作曲された。この作品は子供に演奏されることを意図したものではなく、あくまでも大人が子供らしい気分に浸ることを目的とした作品である。6つの小品からなる組曲であり、英語のタイトルが付されている。1908年、デュラン社から出版され、その年の12月18日、パリにてハロルド・バウアーによって初演された。1911年、アンドレ・カプレによってオーケストレーションがなされ、その年の3月25日にその初演が行われた。これがカプレ版である。「おもちゃ箱」は全4場からなる子供のためのバレエ音楽。ドビュッシーは挿絵画家のアンドレ・エレと親交をしていたが、同年2月頃にエレがドビュッシーに『おもちゃ箱』と題された絵の付いたアルバム集(道徳的な物語)を見せ、これに強い印象を受けて、エレの絵本と台本に基づいたピアノ曲として同年に作曲を始め、10月に全曲を完成した後にエレの挿絵を伴って出版された。ドビュッシーは同年に管弦楽版として編曲作業に着手し、アンドレ・カプレと協力して1914年春に全体のスケッチを書き終わらせている。しかしドビュッシーが1918年に没したため、未完に終わり、カプレが残されたスケッチを基に補筆する形で完成させている。この管弦楽版は1920年に出版された。初演は1919年の12月10日にパリのリリック劇場で行われた。この時はデジレ=エミール・アンゲルブレシュトの指揮、キノーの振り付けと演出、アンドレ・エレが衣装と舞台装置をそれぞれ担当した。この2曲は意外なほど録音が少なく、本録音がモノラル期の決定盤であることは間違いがない。1枚ながらイラスト付きの箱に入る特別仕様。入荷は非常に少ない。両曲共にTV-CMなどで度々使用されることが多い。モノラル・オーディオファイルLP!表紙のイラストは勿論アンドレ・エレの書いた絵本からとっていて、蓋裏のイラストはドビュッシー本人のものらしい。

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