作品名：チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35/第1楽章 Allegro Moderato-- | --第2楽章 Canzonetta (Andante)-- 第3楽章 Finale (Allegro Vivaccissimo)

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---クリーム/緑ΛЗ 33小レーベル(初期プレ・メロディア),12時方向にДолгоиграющая OБOPOTA B MИHУTУ,フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラットはない),ГОСТ 5289-56,TУ-なし,Repertoire group:Вторая грynna.,Price Code:10-00,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:Д 01237 1-7/Д 01238 1-1 (手書き小文字スタンパー・MELODIYA旧タイプ),露語表記・国内仕様,1950年代のスタンパーによる1953年頃製造分,前期プレ・メロディアレーベルの最初期分,これより古い世代のプレ・メロディアレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス,レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作,オリジナル世代,original generation

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---上開左右折返カラーペーパー両穴(レニングラード),パラフィン紙残存,表記されたジャケット番号:なし,Price Code:なし,背文字:なし,露語表記の国内仕様,ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし,(C)なし,製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок,旧ソ連でのオリジナル世代,original generation

トピックス：1950年10月1日モスクワでの初回モノラル録音, 録音詳細不明, 1953年MELODIYA:Д 01237(当装丁)にて初リリース, 赤/金33ツヤ小レーベル(アプレレフカ)/クリーム/緑ΛЗ 33小レーベル(レニングラード)が最初期と思われる, これが最初の録音でその後→ヴァンデルノート(1956年)→シルヴェストリ(1959年ステレオ)と変遷する, 数あるコーガンのチャイコフスキーの中でこれが最初の録音だった, この年代のプレスで盤質7は奇跡的!, 前期プレ・メロディアレーベルは中期/後期プレ・メロディアレーベルより針を選ぶ傾向にあるので注意, オリジナル世代!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：L.コーガンによるデビュー期に近い最初のチャイコフスキーVnコンチェルトである。コーガンについては今更語る必要もないロシア最高のヴァイオリニストであるが、取り分け若い頃の国内録音は圧倒的な演奏が目白押しである。特に当盤は彼の最高の一枚というだけでなく、何故か女性奏者ばかりに名演の多い当コンチェルトの中では、特別な存在感である。また当盤は最も再生の困難な最初期MELODIYA盤であるが、ゆったりした溝配置なので内周部のトレースも安定した良質のプレスである。これは1950年10月1日モスクワ初回モノラル録音である。コーガンのチャイコフスキーは以下の録音がある。ネボルシン(1950年)・当盤→ヴァンデルノート(1956年)→シルヴェストリ(1959年ステレオ)。これが最初のチャイコフスキーVnコンチェルトとなる。

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