作品名：モーツァルト:Vn協奏曲5番K.219/第1楽章 Allegro aperto - Adagio - Allegro Aperto--第2楽章 Adagio-- | --第3楽章 Rondeau

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---クリーム/緑ΛЗ 33小レーベル(中期プレ・メロディア),12時方向にДолгоиграющая OБOPOTA B MИHУTУ,センターホール上の緑帯あり・ΛЗロゴ付き,フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラットはない),ГОСТ 5289-56,TУ-なし,Repertoire group:Вторая гр.,Price Code:10-00,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:D 04448 4-1/D 04449 4-4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA旧タイプ),露語表記・国内仕様,1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分,中期プレ・メロディアレーベルの最初期分,これより古い世代のプレ・メロディアレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス,レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作,オリジナル世代,original generation

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---カラーペーパー初期上開裏穴(レニングラード・Аккорд▽33),油紙残存,背文字:なし(共通の為),裏文字:なし(ブランク),Price Code:なし,(C)なし,露語表記・国内仕様,ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.1649-50000,他の記号:なし,製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок,オリジナル世代,original generation

トピックス：1958年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年MELODIYA:Д 04166(当装丁世代)にて初リリース, これが最初期世代のプレス, 両面で1曲使いの余裕のある面割, パルホメンコのモーツァルトはこの1曲のみ, SP期のように古風なスタイル, 20年前は2万円を超えた希少盤だった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：MELODIYAで最初のモーツァルトVn協ではないかと思う。ソロのオルガ・パルホメンコの詳細は不明。後にヘルシンキ音楽院の教授。録音は僅か。謎の多いソリストだが、聴いてみると'40～'50年代の名手の雰囲気。クーレンカンプにもよく似た優しげなソロ、香り高くナイーブな音色に触れれば、気分も安らぐ。西側に生まれれば相当有名になっていただろう。ゴールドベルクを凌ぐほどふくよかで、ゴツゴツした所は全く感じられない。5番1曲で両面を使う1950年代ならではの贅沢なカップリングで音質は良い。ソロはSP時代のような静々しさと大胆さが共存した1960年代以降では聴かれない素晴らしい演奏!

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