商品コード:1316-020[COLUMBIA] N.ゲッダ(t)/ モーツァルト:オペラ・アリア集

[ 1316-020 ] Mozart - Nicolai Gedda, Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, André Cluytens – Arias



通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1316-020

作品名:モーツァルト:オペラ・アリア集/オペラ・セリア「イドメネオ」K.366~アリア「デルマールの場合」,オペラ・ブッファ「ドン・ジョヴァンニ」K.527~第1幕 アリア「彼女の心の安らぎこそ」,同第2幕 アリア「わたしの恋人を慰めて」,テノールのためのコンサート・アリア 「願わくは問いたもうな」K.420 | オペラ・セリア「皇帝ティートの慈悲」K.620~第2幕 アリア「皇帝の主権にとって、親しい神々よ」,ジングシュピール「魔笛」K.620~第1幕 アリア「なんと美しい絵姿」,ジングシュピール「後宮からの誘拐」K.384~第1幕 アリア「コンスタンツェ!コンスタンツェ!」,同~第2幕 アリア「うれし涙が流れるとき」,同~第3幕 ペドリルロのロマンツェ「ムーアの国に捕らえられた きれいでかわいい娘さん」,オペラ・ブッファ「コジ・ファン・トッテ」K.588~第1幕 アリア「いとしい女の愛の吐息が」
演奏者:N.ゲッダ(t)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 686
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝,センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon,3時に33 1/3 Tours minute,6時にMade in France(ラウンド銀文字),フラット重量,表記されたレコード番号:33 FCX 686,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:XLX 625 22D/XLX 626 22D (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ),EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188140/M6 187444,再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない,ストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造分,旧番号存在せず,紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤の最初期分,これより古いレーベル存在せず,12"の最古レーベル・最厚プレスであるがバラード4曲には10"が存在する,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面),ジャケ裏文字なし・リブレット存在する,リブレットのコピー付き,表記されたジャケット番号:FCX 686,Price Code:Série de Luxe(記載なし),背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris,印刷:Mercure Editeur. Paris(記載なし),カッサンドル工房のデザイン,ペラジャケット存在せず,棒付厚手ボードジャケットの最初期分,これより古いタイプ存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris にてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 686(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1957年頃パリでの録音。このLPを見てシュテッヒ・ランダル/クリュイタンス/パリ音楽院o.のモーツァルト・アリア集を思い出された方は体系的にLPを捉えることができるマニアといえる。これはクリュイタンス/パリ音楽院o.によるテノール歌手のためのモーツァルト・アリア集である。但し人気の点ではソプラノ歌手のためのモーツァルト・アリア集とは格段の差が出来てしまう点はさておき、音楽的な価値は同等である。ランダルのモーツァルト・アリア集は絶大な人気を誇る希少盤だが、このゲッダのモーツァルト・アリア集は更にその上をゆく希少盤である。元々プレスされた枚数が少なかったと思われる。当社では15年程以前に一度入荷しただけのレアタイトルで存在すら知られていないモーツァルト・アリア集である。ランダルのモーツァルト・アリア集と対をなす録音であることは事実だが、日本におけるLPとしての価値は大きく異なるのは事実。しかし録音史から見た価値は全く同等であり、プレスが少ない分更に価値は大きいといえる。中にテノールのためのコンサート・アリア「願わくは問いたもうな」K.420が含まれていて、モーツァルティアンには見逃せない1枚である。ニコライ・ゲッダ( 1925- 2017)はスウェーデンに生まれ、ドイツ圏を中心に活躍したオペラ歌手。叙情的なテノールで一時代を築いた正統派ベルカント唱法の後継者。ハイCは軽々と、そして長いブレスに支えられ伸びやかに。その上ハイD、更にファルセットーネでハイFまでの録音が残る。男声歌手に殆ど興味のない日本市場での説明は意味がないが、テノール歌手としてはカラヤンに抜擢されるなど、常に楽壇の上位に君臨していた欧州では人気の高いテノール歌手である。クリュイタンス/パリ音楽院o.のモーツァルト・アリア集に立った一人オファーを受けた事実を見ても、ゲッダへの信頼度の高さが窺われる。カッサンドル工房による美しいデザインのLPは見ているだけでも大きな存在感を放つ。かなりの希少LP!

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