商品コード:1316-008[CASSIOPÉE] L.ブレ(cemb) / バッハ:フランス組曲(全6曲)

[ 1316-008 ] Laurence Boulay, J.S.Bach - Intégrale 6 Suites Françaises



通常価格:¥ 11,000 税込

¥ 11,000 税込      

数量

商品コード: 1316-008

作品名:バッハ:フランス組曲(全6曲)/第1番 ニ短調 BWV 812,第2番 ハ短調 BWV 813,第6番 ホ長調 BWV 817 | 第4番 変ホ長調 BWV 815,第3番 ロ短調 BWV 814,第5番 ト長調 BWV 816
演奏者:L.ブレ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:CASSIOPÉE
レコード番号:220 001
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in box
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面6時に微かに~極小9回出る点,1時に微かに2回出る点,第4面8時に微かに~極小13回出る点,影響は小さいが6とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒白ロゴ付逆内溝,3時に33 Tours 1/3 STEREO-MONO,2時にMade in France(ラウンド白文字),グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:369 205/369 206,Price Code:なし,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:CAS 369 205 A/CAS 369 205 B2・CAS 369 206 A/CAS 369 206 B (手書き文字スタンパー・CASSIOPÉEタイプ),CASSIOPÉEステレオ製造を示すCAS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,マトリクスのCASはドイツ・ザールブリュッケンにあるCAS Studiosでのマスタリングを意味する,Pathéプレスではない,1970年代スタンパーによる1976年頃製造分,旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚重量プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,カッティングマスター:CAS Studios, Saarbrückenの技師,CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE製作プレス,工場:不明,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周4面黒クロス紙表紙箱,リブレット付き,Enregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals,表記されたジャケット番号:220 001,Price Code:Ⓧ×2,背文字:あり(赤色・金色背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Disques Cassiopée/ Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphique,印刷:I.M.L.P.24R Mr Le Prince-Paris.,箱の最初期分,単売存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1975-6年パリでのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Alain Nohant, 編集/カッティングマスター:ドイツ・ザールブリュッケン・CAS Studios, Saarbrückenでのドルビー・システムを使ったマスタリング(マトリクスのCASが示す), 1976年頃Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueにてコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:220 001(箱入り当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 初入荷の希少タイトル, 単売りは存在せず全集箱のみリリースされた, 楽器はHubert BēdardをモデルとしたRūckers-Taskin製, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:CASSIOPÉEは意外にもバッハ録音を積極的に行っていた。パルティータ全集はハイドシェック自身がピアノで録音したが、それ以外はピアノではなく、チェンバロによる演奏でハイドシェックではなく、彼が発掘してきた人選に任せたようである。ゴルトベルク変奏曲はA.v.デ・ヴィール(cemb)が担当。そしてフランス組曲はこのロランス・ブレが担当した。チェンバロ奏者ロランス・ブレ( 1925-2007)はフランス中北部ブローニュ・ビヤンクール生まれの女性奏者。1948 年から 1953 年までパリ音楽院で モーリス・デュリュフレ、マルセル・ボーフィス、ロラン=マヌエル、ノルベール・デュフルク、シモーヌ・プレ=コサードらに師事し一等賞で卒業している。1956年から彼女は地方のブローニュ・ビヤンクール音楽院で5年間教え、その後CNRSに出向して音楽学の論文を作成した。1968年、彼女はパリ国立高等音楽院で通奏低音のクラスを創設し、 1990 年までそこで教師を務めた。彼女はトゥールーズの地域的な影響力を持って同音楽院での教師としてのキャリアを終了した。当時の数多くの未発表・無名の楽譜を模写し、先駆的な活動を通じてマリン・マレの作品を現代に蘇らせた功労者である。ルイ・クープラン、ダングルベール、フランソワ・クープラン、ラモーを得意とし、広く広める事に貢献している。彼女は、1994年に創設者ベマール・ワールが亡くなるまで、ヴェルサイユ室内管弦楽団のチェンバロ奏者でもあった。ブレの演奏は所謂アカデミズム系ではない。鑑賞に堪える音楽的な悦びを湛えたスタイルで、ハイドシェックが発掘しただけあって、優美であると共に楽しめる演奏である。

ブレの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)