商品コード:1328-008b[Club Français] K.リステンパルト指揮 T.シュティヒ・ランダル(s) 他/ バッハ:マニフィカトB.243, カンタータ51番

[ 1328-008b ] Bach Magnificat D-dur BWV 243 • Kantate BWV 51 Teresa Stich-Randall Karl Ristenpart



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商品コード: 1328-008b

作品名:バッハ:マニフィカト ニ長調B.243 | 教会カンタータ51番B.51「全地よ、神にむかいて歓呼せよ」(三位一体節後第15日曜日用)
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./ザールブリュック音楽院cho. T.シュティヒ・ランダル(s)B.M.カゾーニ(ms)P.ボッタッツォ(t) G.リタージ(bs)M.アンドレ(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:2305
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---赤白/黒浅内溝, 3時にラウンドでSTEREO COMPATIBLE, 5時にMade in France(縦表記), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:Y1 CFD 2305 LPL 1257 D1 380/CFD 2305 LPL 1257 2Y DN 380 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すCFDを含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A15/B13, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1968年頃の製造分, 3桁の旧番号存在する, 旧番号に白字ステレオロゴ付きフラット盤存在する, これより古いステレオレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作PHILIPSプレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスでの廉価仕様・オリジナル】---汎用共通デザイン, リブレットは元々存在せず, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが廉価仕様では当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 共通デザインの廉価仕様だが盤は同じでリリース年も同じ, 廉価仕様にはリブレットは添付されない, 廉価仕様のオリジナル, original type
トピックス:1965年頃のザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:305でモノラル/ステレオ(赤白/黒浅中溝・白字STÉRÉロゴレーベル・フラット盤・旧デザインジャケット入り)が同一番号・同時発売にてにて初リリース, 1968年頃ステレオのみ2305(当装丁)に番号変更され再リリース・当盤はその廉価仕様ジャケット入り, ステレオだが安価とした, ステレオ・オリジナルは高額になる, 1967年にカール・リステンパルトは亡くなる, マニフィカトはERATO(1964年)の後の2回目録音, 初回録音はERATO:LDE 3333/STE 50233, 内容は第一級, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:リステンパルトの数少ないカンタータの一つ。ランダルをフィーチャーしたB.51とマニフィカト。特にマニフィカトは数ある録音の中でもだんとつに光る演奏。もしも再発のMUSIDISCで聴いておられる方は要注意だ。MUSIDISCでは本来の音が出ていない。本物はクリュブ・フランセにこそある。クリュブ・フランセの音は、密度が高く温かい。そして、何より音楽的である。最も洗練されたマニフィカトの一つ。この頃のランダルも良いが、リステンパルトが最高!! リステンパルトのLe Club Français Du Disque録音の一つだが、このシリーズは、どれも素晴らしい仕上がりだ。録音はザールランドのドイツ側で行われており、様式的には完全にドイツのものだが、フランスのセンスを持ち込んだことが成功している。録音も良く、ずっしりしてしまいがちなこの時代のカンタータ録音において、非常にバランスの良い演奏。明快なソロ楽器と合唱とのコントラストが美しく、指揮者の力による所が大きい。リステンパルトは1950年前後まだベルリンに居た頃から放送録音で盛んにバッハのカンタータを録音していて、当時ドイツで最もカンタータに精通していた指揮者の一人であることは疑いの余地がない。しかしドイツのDGGやELECTROLAなどのメジャーレーベルはリステンパルトに対し冷淡であった。それで団員ごとベルリンからフランスに近いザールブリュッケンに移住することになったのではなかろうか。それともF.レーマン等のスタイルと比べ、時代の先を行ってしまっていたからだろうか。そのあたりは実際に耳にしてご判断いただきたい。リステンパルトは1950年代初期からフランス・レーベルにはDFにカンタータ録音がある。この2回目録音は1965年頃行われ、当初3桁番号の305でモノラル/ステレオが同一番号で同時発売された。その後1968年頃ステレオのみ2305に番号変更され再版された。Le Club Français Du Disqueには通常みられる形。1967年にカール・リステンパルトは亡くなる。それに影響されLe Club Français Du Disqueも約1年後に閉鎖した。

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