商品コード:1335-054pb[ASTRÉE] J.サヴァール, W.クイケン(バス・ヴィオール) / S.コロンブ:2つのヴィオールのためのコンセール集(5曲)
商品コード: 1335-054pb
商品詳細:1993年公開の映画「めぐり逢う朝」、配給:ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画、原題:Tousles Matinsdu Monde、1991年製作/フランスは17世紀の音楽家マラン・マレと、その師サント・コロンブの葛藤と愛を描いた人間ドラマ。全篇に二人の代表曲が流れ、また撮影は、当時と同じ光源を使って行われた。1991年ルイ・デリュック賞、1992年セザール賞主要七部門(作品、監督、助演女優、撮影、音楽、録音、衣装デザイン)受賞。監督・脚本は「インド夜想曲」のアラン・コルノー。製作はジャン・ルイ・リヴィ。共同脚本・原作はパスカル・キニャール。撮影は「インド夜想曲」のイヴ・アンジェロ。音楽は同作のジョルディ・サヴールが担当。主演は、マレを「1492 コロンブス」のジェラール・ドパルデュー、コロンブをジャン=ピエール・マリエル、コロンブの娘を「シラノ・ド・ベルジュラック」のアンヌ・ブロシェ。なおマレの青年時代を、ドパルデューの息子ギョームが演じている。サント・コロンブ(1640-1700)は今ではよく知られるマラン・マレ(1656-1725)を語る上で避けて通れない音楽家である。フランスではジョルディ・サヴール自身が音楽監修と演奏を行った。そいいう点でサヴァールもヴィオール音楽もメジャーになってきている。その立役者がフランス・マイナーレーベルのAstréeであることは言うまでもない。これまで脇役のヴィオラ・ダ・ガンバしか知らなかった耳には新鮮であり、ヴィオールが主役の音楽がかつてのフランスで花開いていた事実を知るべきだろう。目から鱗の展開になるはず。
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