商品コード:1335-048[HMV] A.ギブソン指揮/ シベリウス:管弦楽作品集/カレリア~序曲, 吟遊詩人

[ 1335-048 ] Sibelius, Scottish National Orchestra, Alexander Gibson ‎– Karelia Overture / King Christian II - Suite / The Bard / Festivo



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1335-048

作品名:シベリウス:管弦楽作品集/劇付随音楽「カレリア」~序曲Op.10, 交響詩「吟遊詩人」Op.64, 組曲「歴史的情景」~1番Op. 25~第3曲「フェスティーボ」 | 組曲「クリスティアン2世」(全5曲)--1.ノクターン(Nocturne)--2.エレジア(Elegia)--3.ミュゼット(Musette)--4.セレナーデ(Serenade)--5.バラード(Ballade)
演奏者:A.ギブソン指揮スコティッシュ・ナショナルo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:HQS 1070
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に無音小点あり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】----黒/赤切手ニッパー, 6時にMede in Gt Britain(ラウンド外周銀文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1967, スタンパー/マトリクス:2YEA 3114-2G/2YEA 3115-2G (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国録音のステレオ製造を示す2YEA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, ASD番号存在せず, W/Gレーベル存在せず, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, カラー/モノクロ切手ニッパー存在せず, これより古いレーベル存在せず, さらに古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】----三方折返表コートペラ, 2時に小stereo, 10時に地色ベース□黒抜きニッパーマーク □地球儀 EMI, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 表記されたジャケット番号:HQS 1070, Price Code:なし, ⓅⒸ1967, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., これより古いジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:1967年またはそれ以前英国スコットランドでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England によりコピーライト登録・同年His Master's Voice :HQM 1070/HQS 1070(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリースのステレオ・オリジナル, スコティッシュ・ナショナルo.の音は実にシベリウスを感じさせる, ロンドンのオケとは異なる世界感, HQSシリーズだが大推薦!(HQSが劣るということはない)・立派なステレオ・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 組曲「クリスティアン2世」は劇付随音楽「クリスティアン2世」・全7曲~自身が5曲選んで組曲に仕立てたもの, 付随音楽「クリスティアン2世」が演奏されることは殆どない

商品詳細:英国シャンドス・レーベル初期の代表的録音といえばギブソン指揮スコティッシュ・ナショナルo.のシベリウス交響曲全集だった。これは同じオケのHMVでの録音。レコード番号こそHQSだが立派な1960年代録音である。ASDスリーズには入らなかった。ロンドン以外のオケの録音ではその傾向が強い。アレクサンダー・ギブソン(Alexander Gibson,1926-1995)はスコットランドのマザーウェル生まれ。王立スコティッシュ音楽院、グラスゴー大学、ロンドンの王立音楽院に学び、マルケヴィッチやパウル・ファン・ケンペンに師事した後、BBCスコティッシュ響の副指揮者を経て1959年にはついに故郷グラスゴーのスコティッシュ・ナショナル管(SNO)の首席指揮者に就任し、スコットランド全土で演奏活動を行うようになり、スコットランド楽界のリーダー的存在となる。首都ロンドンからみてスコットランドは別国のような機運があり外様扱いもやむを得ない。そんな状況に嫌気がさしたのだろう、1979年にブライアン・カズンズによってシャンドス・レーベルが設立されると、翌1980年にはギブソンは同レーベルと専属契約を結び、今回聴いたデジタル録音によるシベリウス全集を含む数多くの録音を残した。日本人の我々にもスコットランドのオケや指揮者ギブソンの名前は馴染み薄だろう。大手レーベルHMVの方針なので仕方がない面を察したい。同じ北国のスコットランドのオケによるシベリウスはまるで本国の演奏ではと思えるほど、“らしさ"が漂う。決してニ流ではなく、シベリウスを演奏させたら超一流である。そんな事情を理解された上で聴いていただければ最高レベルのシベリウス演奏に出会える。保障する!

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