商品コード:1335-044[COLUMBIA] H.v.カラヤン指/ カラヤン・1812/チャイコフスキー, ベルリオーズ, リスト, シベリウス, ウェーバー

[ 1335-044 ] Karajan, Philharmonia – 1812 / Hungarian March / Hungarian Rhapsody No. 2 / Valse Triste / Invitation To The Dance


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1335-044

作品名:カラヤン・1812/チャイコフスキー:演奏会用序曲「1812年」, ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 Op.24~ハンガリー行進曲 | リスト(カール・ミュラー=ベルクハウス編曲版):ハンガリー狂詩曲2番 ハ短調, シベリウス:悲しいワルツOp.44, ウェーバー(ベルリオーズ管弦楽編):舞踏への勧誘 ニ長調Op.65
演奏者:H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAX 2302
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 背に軽度の傷みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第3版と思われる】---赤白SC音符, 6時に白□EMI Made in Gt Britain(外周ラウンド白文字), 9時にSTEREO 33 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1959, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:YAX 239-5G /YAX 78-8 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):A/M, 再補助マトリクス(9時):1/3, 1960年代スタンパーによる1963年頃製造分, 水色銀音符段付(B/S)レーベル存在する(希少・1959年分), 水色銀音符段なし(B/S)レーベル存在する(1961年頃), これより古いステレオ・レーベル存在する, ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・第3版, 3rd issue for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 1時に地色ベース楕円♬ COLUMBIA 下にLong Playing 33 1/3 R.P.M. Records, 1時に金丸ステレオ・シール付き, 表記されたジャケット番号:SAX 2302, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1959, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが英国では当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 英国でこれより古いステレオ・ジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:序曲1812:1958年1月17日・2月6~7日, ハンガリー狂詩曲2番/ハンガリー行進曲:1958年1月7/9~10日, 悲しきワルツ:1958年1月16~17日, 舞踏への勧誘:1958年1月7/9/18日・全てロンドンのキングズウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1571/SAX 2302(水色銀音符段付レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1961年頃同一番号・水色銀音符段なしレーベル・当ジャケット入り→1963年頃同一番号・赤白SC音符レーベル・当ジャケット入り(当盤)--と変遷する, フランスでは1959年頃仏COLUMBIA:FCX 824/SAXF 160にて初リリース, これは英国でのステレオ第3版と思われるが音質は十分に良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:この録音はカラヤンのコロンビア時代の中でもトップクラスの高音質録音。B/Sレーベルの良いところがぎっしり詰まっている。これだけの内容ならば指揮者に拘る必要はない。だがドラティなどと比較すると、彼の落ち着いた手法がよく分かる。派手さは他のオーディオファイルに譲るかもしれないが、音色と優雅さにおいては負けないだろう。大砲の音は極めて自然。オーディオファン向けのドぎつい「1812」ではなく、音楽ファンにとっての「1812」としてトップレベルと確信する。録音は全て1958年で翌1959年からウィーンでのDECCA録音が始まる前年である。フィルハーモニアo.との黄金期を迎えていた時期の録音はどれも完成度が高く、カラヤンの良いところが存分に表れた演奏となっている。カラヤンはこうしたオーケストラの小品を実に得意にしていて、アカデミックな交響曲よりずっと合っていると感じるのは筆者だけではないだろ。「プロムナード・コンサート」というLPも非常にカラヤンの良いところが出たLPだったが、この「1812」をタイトルにしたLPも同じくらいカラヤンらしさが存分に出たLPとなっている。

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