商品コード:1335-036[HMV] J.バルビローリ指揮ハレo. / シューベルト:交響曲9番「グレイト」

[ 1335-036 ] Schubert, Hallé Orchestra, Sir John Barbirolli – Symphony In C Major ("The Great")


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商品コード: 1335-036

作品名:シューベルト:交響曲9番「グレイト」/--1.Andante; Allegro Ma Non Troppe-- 2.Andante Con Moto-- | --3.Scherzo And Trio--4.Finale (Allegro Vivace)
演奏者:J.バルビローリ指揮ハレo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ALP 1178
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 一部ラミネート浮きあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版/RIAAカーヴの最初】---金大ニッパー段付, 6時にMade in Gt Britain(外周ラウンド金色文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 480-1N/2XEA 481-1N (ストレート小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):GD/M, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤存在する(1954年分), 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在する, 英国で最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループの英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版/RIAAカーヴの最初, 2nd issue in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:ALP 1178, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England., 印刷:記載なし・英国製, コロネーションデザイン存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1953年12月21日-22日英国マンチェスター・ハレ・フリー・トレード・ホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年10月His Master's Voice:ALP 1178(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1957年頃同一番号・金大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤), ここからRIAAカーヴ・プレスとなる, 1964年バルビローリ/ハレは2回目録音を行った, これが初回録音となる, RIAAカーヴ盤は再生が容易!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ジョン・バルビローリ(1899-1970)はロンドンのホルボーン生まれの英国を代表する指揮者の一人。祖父も父もイタリア出身でウェスト・エンドの劇場所属のヴァイオリニストで、母はフランス西海岸出身という生粋の英国人ではない。1936年ニューヨーク・フィルハーモニックの首席指揮者(在任・1936年 - 1943年)、1943年イギリスのハレ管弦楽団の音楽監督(在任・1943年 - 1970年)となり、低迷していたオーケストラを鍛え上げて名声を博する。マーラーの交響曲で有名になったが、英国作品のほかブラームス、マーラー、シベリウスなどの後期ロマン派を得意とした。EMIに籍を置き、特にマンチェスターに本拠を置くハレ管弦楽団との録音を多く残した。バルビローリがハレ管弦楽団に着任した1943年当時、徴兵によってわずか33名にまで減っていた楽員の補充から始め、懸命の選考により女性楽員を中心としてアンサンブルを再建、手塩にかけて育成し、ハレ管はバルビローリのオーケストラと言っても過言ではない程の関係を築き上げた。EMIに多数の録音が残っており、特にディーリアスの作品の演奏はトマス・ビーチャムのものと並んで高い評価を得ている。亡くなる1970年まで音楽監督であった。この録音は1953年のモノラル録音だがハレ管を振っており、その優美な演奏がバルビローリの特徴と言われる。遅めのテンポでスケール感が大きく、レガートを効果的に用いた手法は濃厚でロマンティックな包容力を持ち、日本では「バルビ節」等と呼ばれる。音楽用語の「カンタービレ」は「イタリア語で歌うように、表情豊かに」という意味だが、このカンタービレを弦楽合奏に取り入れた手法がすなわち「バルビ節」である。イタリア人の血を受け継ぐバルビローリだからこそ身に着けられたスタイルである。カンタービレを多用した「グレイト」がこの録音である。1970年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団を率いて初来日する予定だったが、その直前に心臓発作で急逝してしまった。日本公演はサー・ジョン・プリッチャードの指揮で行われた。ジョージ・セルと同じ年に亡くなったが、セルは1970年5月来日した。2人はまるで正反対の指揮者といえる。

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