商品コード:1335-029[HMV] A.トスカニーニ指揮/ ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(全曲)

[ 1335-029 ] Beethoven, Toscanini, Rose Bampton, Jan Peerce, Eleanor Steber, NBC Symphony Orchestra – Fidelio (Complete)



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商品コード: 1335-029

作品名:ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(全曲)/-- Overture-- Act I (Part One)-- Act I (Conclusion)-- | -- Act II, Scene 1-- Leonore Overture N°3-- Act II, Scene 2
演奏者:A.トスカニーニ指揮NBCso./cho. R.バンプトン, E.スティーバー(s)J.ピアース, J.レイドルート(t)N.モスコーナ(br)H.ヤンセン(br)N.モスコーナ, S.ベラルスキー(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ALP 1304-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:7/6 : 極軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面5時に微かに~極小7+小1回出る点, 第2面10時に極小8+微かに4回出る点あり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー段付×2, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金色文字), グルーヴガード厚手盤, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:E4RP 8150 5S/E4RP 8151 5S---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・米国RCA録音モノラル製造を示すE4RP***で始まりレコード番号を含まない米国型英国専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):R/G---以降省略, 再補助マトリクス(9時):B1/A2---以降省略, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤存在せず, 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・米国RCA音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, ノーマル・カップリング, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)×2, 表記されたジャケット番号:ALP 1304/ALP 1305, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd., 印刷:Mardons--Mardon Packaging International Ltd., コロネーション・ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1944年12月10/17日ニューヨーク・NBCの8Hスタジオでの観客を入れたラジオ放送用モノラル・ライブ録音, 録音詳細不明, 米国では1954年Radio Corporation Of AmericarによりNBC放送用収録音源としてコピーライト登録・同年米RCA:LM-6025(2枚組箱入り)にて初リリース, 英国では1956年10月His Master's Voice:ALP 1304-5(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!

商品詳細:初入荷ALPバラ2枚組のトスカニーニ。これもフルトヴェングラーに負けず劣らず名演の一つだろう。決してテンポが特別速いわけではないが、颯爽として少し前につんのめりそうな指揮の為、そう感じるのだろう。1944年録音。しかし音の方は充分にいける。上下の帯域は狭いがダイナミックレンジは相当に大きく、初期盤の音がしている。やや癖のある序曲の後は当時の歌手達の登場。さすがに無名に近い人でもとにかく上手い。オペラ好きでなくとも、この上質な歌の洪水は楽しい。録音は1944年のラジオ放送用モノラル・ライブ録音だが想像以上に音質は良い。フルトヴェングラーも1948年8月3日のザルツブルク音楽祭、1953年のセッション録音等歴史的名録音を残しているが、1944年のトスカニーニ盤も重要な歴史的名録音として外すことは出来ない。トスカニーニも1936年8月16日にザルツブルグ音楽祭でライブ録音があり、計2種の音源が知られるが、1936年の方はLPが出ていない。トスカニーニの演奏はフルトヴェングラーとは正反対の硬派、辛口である。尚IPRMSという米国のCDレーベルがラジオ放送のオン・エアをそのままCD化したものを発売したらしい。1944年12月にNBCがオン・エアした「トスカニーニ指揮によるフィデリオ」の放送を復元したとというのが売りらしいのだが、「もともと省かれていたセリフと、放送時のアナウンスと拍手を入れて、独自に再構成した放送番組」というのが本当らしく。所謂編集盤という事である。当LPが本当のライブの様子を忠実に再現したメディアと考えてよさそうである。

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