商品コード:1335-020n[SUPRAPHON] 石川静(vn)/ モーツァルト:Vnソナタ18, 24, 32番

[ 1335-020n ] Mozart - Shizuka Ishikawa, Josef Hála ‎– Sonatas For Violin And Piano



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1335-020n

作品名:モーツァルト:Vnソナタ18番K.301, Vnソナタ24番K.376 | Vnソナタ32番K.454
演奏者:石川静(vn)J.ハーラ(pf)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:1111 3158
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル・タイプ】---青/銀1本線, 12時にMade in Czechoslovakia(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:1111 3158, Rights Society:記載なし, (P)1983, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:E 5907 BB/E 5908 BB (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONステレオ録音・製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Mv8/TV7, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーを用いた1984年頃の製造分, 輸出仕様の旧番号存在せず, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):84.2(1984年2月を示す)・83.2が存在する, フラットプレス存在せず, SCレーベル存在せず, これより古い輸出用ステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであるが初年度ではなく1年遅れのプレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用ステレオ・オリジナル・タイプ, original for export for stereo
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:1111 3158 G , Price Code:G, 背文字:あり(黒色・ベージュ背景), 国内/輸出共用仕様, ⓅⒸ1983, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A.S., 印刷:Severografia Děčín, 輸出部門:Prague Artia.Prague, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1980年9月4-6日プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールSUPRAPHONスタジオにてステレオ録音, 録音技師:Václav Roubal, プロデューサー:Dr. Milan Slavický, 1983年Supraphon A.S.によりコピーライト登録・同年・SUPRAPHON:1111 3158(当装丁・Manufacturing Date Code・83.2)で初リリース, これは翌84.2の1984年製造分のオリジナルタイプ, SUPRAPHONはプレスが多くなかなか初年度製造プレスは出てこない, 初年度分ではないが音質は大差ないと思われる, 石川靜は現地では有名な日本人である, これは1年遅れの1984年製造のプレスが1983年製造の初年度分製造のジャケットに入るオリジナルタイプ盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:石川静は1954年東京生まれの女性ヴァイオリン奏者。鈴木鎮一に師事後、14歳でプラハの国際ラジオ・コンクールで優勝。中学校を卒業した1970年、チェコに留学。1972年、第6回ヴィエニァフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位。その後も多くのコンクールで入賞。1970年代中頃からSUPRAPHONに録音を始める。日本人ヴァイオリニストとしては目覚しい躍進をした。確かにこのモーツァルトを聴けば、石川の持つ感性がわかる。モーツァルト的であり日本的な折衷感覚は評価されよう。チェコでは最も有名な日本人の一人でプラハでの演奏会も開かれている。1980年になって初めて録音したモーツァルト:Vnソナタ集は3曲だけだが石川の本性をさらけ出したかのような何とも清らかな表情で、ズスケの演奏と甲乙付け難いような清々しい演奏に驚いた。大家と言われるヴァイオリン奏者の中には頑なにモーツァルトを演奏しない奏者がいる。自身で分かっているからである。モーツァルトは音楽家の心を映し出す鏡のような曲であることは間違いないだろう。これまで石川静がもしモーツァルトを弾いたらきっとこんな感じだろうと想像するしかなかったが、想像と実際寸分たがわぬ虚飾の全く感じられない、作為なしの石川静という人間が表れた演奏だと感じる。上手い下手というより、心のあり様が素直に映し出された素直で美しい演奏である。技巧的な美しさはいずれ変わる時が来る。長い年月の中で感動を与えるのは素直さではないだろうか?このLPは古い録音ではないがプレスが少なかったようで残念ながら非常に希少な盤となっている。

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